たかゆうの読書日記

本が好きです。読んだ本を中心に、映画・マンガ・テレビなどについても言及できればと思います。

小説『火花』にまったく共感できなかった理由

火花 (文春文庫)作者: 又吉直樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (19件) を見る どんな話? ピース又吉のデビュー作。 熱海の花火大会で、漫才をやらされるお笑いコンビ「スパークス」の2人。当然誰も聞いて…

「佐藤可士和の本」から打ち合わせが10倍うまくいく方法を学ぶ【図解あり】

ダラダラといつまでも終わらない打ち合わせ。 やる意味があったのかなかったのか、よく分からない打ち合わせ。 打ち合わせによって、クオリティが違うと感じることはないでしょうか?

『おおかみこどもの雨と雪』の花はめちゃくちゃ精神強い。母性の塊みたいな人だ

個人的にものすごく大切で大好きな作品。 映画『おおかみこどもの雨と雪』が金曜ロードショーで放送されて、再見しました。以下、ネタバレしながらの感想になります。 おおかみこどもの雨と雪(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)出版社/メーカー: バップ発売日: 20…

勉強になったオウンドメディア運営のおすすめ本12冊

そもそもメディアって何なのか? そしてメディアはどこへ向かうべきなのか? 「メディア」のあり方を考える上で、参考になりそうな本をまとめて紹介していこうと思います。 オウンドメディアおすすめ本 『オウンドメディアのつくり方』 『オウンドメディアの…

藤子・F・不二雄のブラックなSF短編をランキングで解説!【原作マンガ】

藤子・F・不二雄の短編にはかなりブラックな作品があるのです。すべて読破したので、ランキング形式で紹介していきます。

『騎士団長殺し』はとにかく退屈な作品である

とにかく退屈な物語 『騎士団長殺し』を読んでいるとき、とにかく退屈でした。比較的、本を読むのは早い方だと思うのだけれど、読了するのに時間がかかった。ページが進まない。なぜかと思って、その理由を考えてみると、 マンネリ感がある 話のテンポが悪い…

『沈黙‐サイレンス‐』で思い出した映画デートの話

chinmoku.jp なんかデジャヴ感あるなと思ったんです。 マーティン・スコセッシ監督の3時間近くの大作映画『沈黙‐サイレンス‐』を見終わって、どこかで同じような映画体験をしてるなと。 それが映画『パッション』だと判明しました。キリストが十字架を背負う…

【展示】「世界遺産ラスコー展」はロマンあふれる内容でした

どうもです。 先日、「ラスコー展」に行ってきました。 特別展「世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜」 ラスコーの洞窟壁画は非公開になっていて、現地に行っても見ることができないんです。なので、ラスコーの洞窟壁画を再現した今回の…

恋愛番組「バチェラー・ジャパン」はセレブ男性1人と美女25人の残酷ショーだった

イケメンセレブ男性1人に、美女25人が群がる。 なんともゲスな番組が、Amazonプライムで始まりました。 バチェラー・ジャパン 予告編メディア: Amazonビデオこの商品を含むブログを見る 『バチェラー』は全米で2002年から放送され、世界30ヶ国でシリーズ展開…

清水富美加の暴露本のスピード出版、何がすごい?編集者として考察する

全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~作者: 千眼美子出版社/メーカー: 幸福の科学出版発売日: 2017/02/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 清水富美加の『全部、言っちゃうね。』が2月17日に発売されました。 …