たかゆうの読書日記

本が好きです。読んだ本を中心に、映画・マンガ・テレビなどについても言及できればと思います。

『明日クビになっても大丈夫!』ヨッピーが超売れっ子ライターになる方法を明かす

売れっ子ライターのヨッピーによる初著書。 面白ネタを書いているライターさんだし、変化球な内容かと思いきや、真っ当なビジネス書であり自己啓発書でした。 好きが仕事になるということを提唱していて、なんだかヨッピーが書いていることに違和感があった…

もしミニセガターンが発売したら俺ならこうするソフト27選

ミニファミコン、ミニスーパーファミコンと、発売のたびに話題になっていますが、もしミニセガサターンが発売したら…。想像しただけで、心が震えますね。 ぼくにとって愛機「セガサターン」はそれほどの存在。個人的な思い出とともに、26本のソフトを選んで…

『魔法のコンパス』西野亮廣から「道なき道の歩き方」を学ぶ

西野亮廣は時代の寵児だ。 アンチもいるだろうし、炎上芸だと言う人もいるだろうけど、絵本『えんとつ町のプペル』は30万部突破し、本書『魔法のコンパス』も10万部。ネットメディアをうまく使いこなし、時代の波を予見し、そして結果を出している。

『新規事業ワークブック』は超実践的な手引書だった

新規事業を考えろ! ある程度の規模の会社なら、取り組まないといけないのが新規事業です。考えるべきシチュエーションになったことがある方に本書をお勧めしたい。 本書の著者である石川明さんは、リクルートで1000件もの新規事業案に携わり、All About創業…

『好きなことだけやって生きていくという提案』にはこれからの時代のサバイバル術が記されている

好きなことを仕事にしていく。最近、いろんなところで聴く言葉。 堀江貴文さんやら西野亮廣さんやらが言ってたりしますが、それって才能ある人だけでしょ?と思っていて、しっくりこなかったんですね。 で、本書でもまさに好きなことを仕事にすることがテー…

『史上最強の哲学入門』バキ要素もスゴいけど哲学入門としても超一級品だった【要約まとめ】

この本、本当にすばらしいなと。読んでいるとき、鳥肌が立つくらいに感銘を受けました。 何をそんなに興奮しているのかというと、哲学入門の本は何冊か読んできたんですけど、哲学をですね、ここまで平易にそして深く書いている本は出会ったことがなかったん…

小説『火花』にまったく共感できなかった理由

火花 (文春文庫)作者: 又吉直樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (19件) を見る どんな話? ピース又吉のデビュー作。 熱海の花火大会で、漫才をやらされるお笑いコンビ「スパークス」の2人。当然誰も聞いて…

「佐藤可士和の本」から打ち合わせが10倍うまくいく方法を学ぶ【図解あり】

ダラダラといつまでも終わらない打ち合わせ。 やる意味があったのかなかったのか、よく分からない打ち合わせ。 打ち合わせによって、クオリティが違うと感じることはないでしょうか?

『おおかみこどもの雨と雪』の花はめちゃくちゃ精神強い。母性の塊みたいな人だ

個人的にものすごく大切で大好きな作品。 映画『おおかみこどもの雨と雪』が金曜ロードショーで放送されて、再見しました。以下、ネタバレしながらの感想になります。 おおかみこどもの雨と雪(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)出版社/メーカー: バップ発売日: 20…

勉強になったオウンドメディア運営のおすすめ本12冊

そもそもメディアって何なのか? そしてメディアはどこへ向かうべきなのか? 「メディア」のあり方を考える上で、参考になりそうな本をまとめて紹介していこうと思います。 オウンドメディアおすすめ本 『オウンドメディアのつくり方』 『オウンドメディアの…