ドラマ『ライオンの隠れ家』は、柳楽優弥が主演を務めるヒューマンサスペンス。
ドラマ『ライオンの隠れ家』3話について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。
TBS系で毎週金曜よる10時から放送。
『ライオンの隠れ家』3話あらすじ
山梨県で起きた母子行方不明事件。河川敷で見つかった血のついた衣類は橘 愛生(尾野真千子)のDNA型と一致し、彼女のものだと判明した。
橘愛生は洸人(柳楽優弥)たちの姉で、行方不明の息子・愁人とライオン(佐藤大空)は同一人物なのか……。
洸人は事件に関するニュースを検索していた。そこで愛生の夫・祥吾(向井理)が特定されていることを知り、たちばな都市建設の社員であるとわかる。
洸人はその手掛かりをもとに祥吾がライオンの父親だと確信し、会いに行くことを決める。
その頃「週刊真相」の記者・楓(桜井ユキ)と天音(尾崎匠海)も、同じ情報にたどり着き祥吾を追っていた。
一方、美路人(坂東龍汰)の描いた画が飾られる「あさがお動物園」に行くことになった洸人と美路人とライオン。 3人で動物を見て楽しく過ごした後、作品展の会場に行くと、ライブペイントのイベントを担当する美路人のデザイン事務所の同僚である小野寺(森優作)がアクシデントに見舞われていた・・・。 そんな姿を見た美路人は、まさかの行動にでる――。
引用:公式サイト
『ライオンの隠れ家』3話・ネタバレ解説
『ライオンの隠れ家』を各話ネタバレ解説していきます。
ネタバレ①ライオンの父に会いに行く
山梨県で発生した母子行方不明事件では、河川敷で見つかった血のついた衣類が橘愛生(尾野真千子)のDNA型と一致しました。洸人(柳楽優弥)の姉である愛生の息子・愁人と「ライオン」(佐藤大空)が同一人物かどうかはわからないまま。
洸人は、愛生の夫・祥吾(向井理)が特定され「たちばな都市建設」の社員であることを知り、ライオンの父親であると確信して会いに行く決意をします。同時に週刊誌記者の楓(桜井ユキ)と天音(尾崎匠海)も祥吾を追います。
ネタバレ②Xからの指示
その頃、洸人と美路人(坂東龍汰)、ライオンは「あさがお動物園」を訪れ、楽しい時間を過ごします。作品展の会場で美路人の同僚・小野寺(森優作)がアクシデントに…。
美央(齋藤飛鳥)がライオンを預かってくれていましたが、洸人に電話をかけていました。ラップの場所を聞いたものの、本当に聞き出したかったのは、祥吾と会えたかどうか。美央のスマホには、X(岡山天音)からのメッセージで指示がありました。
ネタバレ③愛生の遺体が発見!?
洸人は、楓と天音と共に、祥吾たちの周辺情報を探ります。
天音が周辺取材によって、愛生が不倫していて、子どもと居なくなった噂がありました。愛生の職場のクリーニング屋では、夫婦仲がよかったという証言がありました。
さらに祥吾がよく来るキャバクラで待っていたが、そろそろ帰らない時間帯になってしまいます。そこに祥吾が来店しました。祥吾はニヤリと笑いながら、女性たちとお酒を飲んでいました。
洸人「これが妻子が行方不明になっている男の顔?」
洸人はなにも話さずに家路につきます。美路人ははじめて人の顔を描きます。
そして、笛乃川で遺体が見つかり、橘愛生(尾野真千子)ではないかというニュースが流れます…。
『ライオンの隠れ家』3話・登場人物
- 小森洸人(柳楽優弥):市役所で働いている。弟と2人暮らし。
- 小森美路人(坂東龍汰):アート事務所で働く。自閉スペクトラム症。
- ライオン(佐藤大空):謎の男の子。
- 牧村美央(齋藤飛鳥):洸人の職場の後輩。
- 貞本洋太(岡崎体育):洸人の職場の同僚。
- 工藤楓(桜井ユキ):週刊誌の記者。
- 天音悠真(尾崎匠海):工藤楓の後輩記者。
- 高田快児(柿澤勇人):刑事。山梨で起きた事件を捜査。
- 船木真魚(平井まさあき):アート会社のデザイナー兼CEO。
- 小野寺武宏(森優作):自閉スペクトラム症のアーティスト。
- 須賀野かすみ(入山法子):カラオケスナック「かすみ」のママ。
- 吉見寅吉(でんでん):小森兄弟を見守る定食屋の元店主。
- X(岡山天音):洸人たちを監視している謎の青年。
- 小森恵美(坂井真紀):小森兄弟の故母。
- 橘祥吾(向井理):建築会社の次男で「たちばな都市建設」に勤務。
『ライオンの隠れ家』スタッフ・主題歌
- 脚本:徳尾浩司、一戸慶乃
- 音楽:青木沙也果
- 主題歌:Vaundy「風神」(SDR/Sony Music Labels Inc.)
- 編成プロデュース:松本友香
- プロデュース:佐藤敦司
- 演出:坪井敏雄、青山貴洋、泉正英
- 編成:吉藤芽衣、中野翔貴
- 製作:TBSスパークル、TBS