2018-01-01から1年間の記事一覧
キングコング西野亮廣の新刊! これまでの本の内容と重なってる部分はあるけど、最新の情報にアップデートされています。 何より文章がエモーショナルなんですよね。魂揺さぶられる。 語りかけが絶妙なタイミングで入ってくるのがうまいんだよなぁ。 「そう…
『サピエンス全史』が大きな話題を呼んだハラリの新刊が『ホモ・デウス』だ。 人類の歴史を俯瞰して捉えながら、未来に何が起こるかを予測していてスリリングでした。 ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来posted with ヨメレバユヴァル・ノア・…
石ノ森章太郎について100分で語り合う。「100分de手塚治虫」もアツい内容でしたが、今回もすばらしかった! 石ノ森章太郎がエンターテイナーであることがよくわかる構成で、番組で紹介されたマンガ作品をまとめてみたいと思います。 www.nhk.or.jp MC: 伊集…
オウム真理教の元代表・麻原彰晃をはじめ、7人の死刑が執行された。地下鉄サリン事件から23年たった。 オウム真理教とは、日本の事件史においても大きな影響を与えていて、95年を堺に日本社会が変容したとまで言われるほど。オウム事件を常に追い続けていた…
AIはまだ存在しない。 『AI vs 教科書が読めない子どもたち』は刺激的なタイトルですが、AI礼賛への警鐘を鳴らすのが本筋です。著者は、AIで東大合格できるのかなど、現場でトライしている方なので、AI研究の最前線を感じられる一冊でした。
幻冬舎の見城徹さんの読書論。見城さんの本はいつもヒリつくほど熱い。目の前で語っているかのような気分になるんだけど、本作もヒリヒリと火傷しそうなほどです。 帯の秋元康さんの「見城徹の読書は血の匂いがする」は、すばらしいコピー!
www.nhk.or.jp テーマはメディア。 『100分de名著』はその名の通り100分で名著を解説してくれる番組なのですが、たまにスペシャルがあるんですね。 ちょっと前の放送でしたが、メディア論という切り口でした。これがまた刺激的な内容で、紹介された4冊もすご…
かなり緻密な分析本で、ハリルホジッチが目指したものが把握できる内容でした。ワールドカップ前に読んでおきたい一冊でした!
コミュニティ作りというのは、これからの時代にとって必須なことなのかもしれない。そう思わせる内容でした。 著者の佐渡島さんはコルクというクリエイターが所属する会社を経営しています。講談社在籍時代に『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といったビッグヒット…
インタビュー術を初歩的なところを踏まえつつ、解説してくれるのが『インタビューの教科書』です。 なんといっても教科書ですからね。がっつり基礎からインタビューの本質まで迫ってくれます! インタビューの教科書posted with ヨメレバ原 正紀 同友館 2010…
ウケたい! 学校でもそうですし、会社でもそうですし、おもしろい奴だと思われるかどうかで、その場でもポジションが決まります。だけど、おもしろエピソードを繰り出すにはハードルが高い。 ですが、だれでもできるのが、会話の返しをうまくすること。本書…
アメリカでは、発売前にトランプ大統領が「出版差し止めだ」と怒りを見せた暴露本。 逆に売上増加につながっているようで、現地ではハリー・ポッター最盛期のような売れ行きだそうです。 それだけトランプ政権自体の注目度は高いし、本書の暴露要素に興味を…
ナイキはどうやって一大ブランドになったのか? 『SHOE DOG 靴にすべてを。』は、ナイキ創業者であるフィル・ナイトの自伝。まずカバーデザインがかっこいい。 黒い地に、ナイキのロゴが金色に輝いています。 シンプルでありながら力強い。NIKEブランドのカ…
「私自身、これほど結果が出るとは思っていませんでした。」 こんな言葉で本書は始まります。マジで?と気になってきますよね。 「3000円投資生活」は、コツコツ投資と毎月の貯金で、効率よくお金を貯める方法です。お金の不安をなくすために、家計再生コン…
お金は人生において大事なもの。 本来はただの道具だったはずが、お金に人生を縛られ、振り回されているようにも感じます。 お金はこれまで中央集権型で、動いてきました。それが、新しいテクノロジーによって、経済にもいよいよ民主化の波が押し寄せている…
いまのウェブ時代にマッチしたキャッチコピーとはなにか? 著者は橋口幸生さん。電通所属で、プリッツ、スカパー!などの広告を担当。 事例が豊富で、現状把握するのに適した内容でした。 100万回シェアされるコピー: いますぐ使えるウェブコピー「4つのルー…
ビットコインはバブルなのか? 本命はブロックチェーン技術だとして、ビットコインの脆弱性を指摘しています。 著者はかつて日本銀行に勤務し、大学教授への転身後も決済システムについて研究していた中島真志さん。 仮想通貨の限界と可能性をまとめています…
落合陽一の日本再興戦略。さぞや最先端テクノロジーを駆使した話が展開されるかと思いきや、なんと日本史から始まる。 これには驚きました。 経営者であり、メディアアーティストであり、大学の学長補佐である著者だからこそ見えてくる再興計画とは?
イノベーションを起こせ! まぁいろんな企業で言われることです。でもそう簡単にイノベーションって起きないですよね。 発想と実行力が必要だし、時代の流れもあるし、顧客の動きを読まなければならない。不確定要素が多いわけです。 著者は、『イノベーショ…
モチベーションって、上の世代と下の世代ではまったく違うのでは? このことから本書は出発しています。上の世代はないものを埋めていくことでモチベーションを高めた。 一方で、若い世代は生まれたときから「ないものがない」状態。だから何かが欲しい!と…
話題沸騰のインド映画『バーフバリ 王の凱旋』を観てきました。 とにかくスゴい!ハンパない! 分かりやすく言うと…『キングダム』と『ドラゴンボール』と『聖闘士星矢』をインドで割った感じです。 なんじゃそれ?と思うかもしれませんが、観ればその通りだ…
人間界が悪魔に支配され、シビアで暴力があふれる世界を描く。そして、ヒロインは悲劇にみまわれる。 その原作を完全に再現するという名目で制作されたのが、「DEVILMAN crybaby(デビルマン・クライベイビー)」だ。Netflixのオリジナルアニメとなる。
ちょっと憤りを覚えている。 『広辞苑』の件だ。事の発端は『広辞苑』に掲載されているLGBTだった。 『広辞苑』ではLGBTを「多数派とは異なる性的指向をもつ人々」と記載していたが、LGBTと性的志向は関係がないことが指摘される。LGBTの「T」はトランスジェ…
なんだか安売りしているなぁと自分の仕事っぷりから感じていたので、まさにピッタリなタイトルでした。 著者の岡崎かつひろさんは、ソフトバンクBB株式会社を入社して4年で独立。いまは3社を経営していて、ビジネストレーニング事業も行っているそうです。
織田信長が登場する小説を7冊、紹介します。当然ながら明智光秀も出てきますので、大河ドラマ「麒麟がくる」の副読本としても楽しめるはず。「本能寺の変」がなぜ起こったのか、小説からも考察することができます。
「王様のブランチ」(TBS系列・2018年1月6日放送)にて、芦田愛菜さんが登場! 読書好きの著名人が人生に影響を与えた本を紹介する「読書LOVERS」にて、おすすめ本を紹介していました。各作品をピックアップ!
文豪の聖地がいたるところにあるのが文京区。そして文豪がイケメン化している漫画『文豪ストレイドッグス』とコラボイベントが開催中! スタンプラリーに参加してきましたのでレポートしたいと思います。 チェックポイントは全部で6か所!
2018年「クレイジージャーニー」お正月スペシャルに、なんと滝沢秀明さんが登場!! 生半可な旅ではないと確信してましたが、それを軽々と上回るクレイジーさ。言動が探検家そのものでタッキーすごかったです。 クレイジージャーニー vol.5 [DVD]posted with…
ここ10数年、紅白歌合戦をガッツリ観てきていて、毎年楽しませてもらってます。 ダサいなって思ってた時期もあるけれど、いまはエンタメ要素を入れて1年の総決算にしようという心意気を感じられます。