2024-01-01から1年間の記事一覧
『アルジャーノンに花束を』は、読んだとき涙が止まりませんでした。 大人でありながら6歳児の知能しかないチャーリイが、IQレベルが上がっていくなかで、さまざまな感情が生まれるんですね。 『アルジャーノンに花束を』について、あらすじやネタバレを交え…
読む手が止まらない! 宮部みゆきの小説は、どんどん先が気になって、読み進めてしまうんですね。 ミステリー、ファンタジー、時代劇と幅広いジャンルを書いていますが、宮部みゆきのおすすめ作品を紹介します。 宮部みゆき ベスト5!最高傑作は? 1位『模倣…
『人獣細工』はなんとも不気味なホラー小説です。 手術を重ねすぎて皮膚がつぎはぎだらけの少女には、驚きの秘密が隠されていました…。 ゾクッとくるホラーミステリー『人獣細工』について、あらすじ・ネタバレ紹介をしていきます。 (function(b,c,f,g,a,d,e…
SMAPにこんな知られざるエピソードがあったとは…。 『もう明日が待っている』は、放送作家を引退した鈴木おさむによるSMAP小説です。赤裸々につづっていて、SMAPのメンバーの感情が見えてくるんですね。 『もう明日が待っている』について、ネタバレで解説し…
『変な絵』は、雨穴によるミステリーホラー小説。 9枚の変な絵にまつわる謎がからみあっていき、最後にはゾクッとくる結末が待っています…。『変な絵』について、あらすじやネタバレを交えて解説していきます。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliate…
『変な家2 〜11の間取り図〜』について、あらすじやネタバレを交えて解説していきます。
『変な家』の映画および小説のラストの意味について、あらすじや真相を交えて解説していきます。
怖すぎる…。 読んでいる間、何度もゾクッと鳥肌が立ちました。 オカルト雑誌の掲載記事、著者がオカルト記事の依頼を受けていること、月刊誌からの記事の切り抜きやインタビューのテープ起こし、ネットからの収集情報など、あたかも現実で起きていることのよ…
衝撃の1行! 新本格ミステリーの金字塔である『十角館の殺人』(綾辻行人)。どんでん返しのキレがすごくて、驚きの仕掛けがあります。 『十角館の殺人』は館シリーズとして9作品あり、その累計発行部数は670万部となっています。ここでは『十角館の殺人』あ…
館シリーズ全9作、読む順番やおすすめ度をまとめます。
「鈴木敏夫とジブリ展」に行ってきましたー 横須賀美術館で開催されています。鈴木敏夫は言わずとしれた、スタジオジブリのプロデューサーです。 その鈴木敏夫の幼少期からをふり返り、これまで観てきた映画作品、読んでいた書籍をまとめた展示会になります…
映画『デューン砂の惑星』が大きな話題を集めています。 原作は、フランク・ハーバートによるSF小説です。1965年に発表され、ヒューゴー賞やネビュラ賞を受賞しました。SFオールタイムベストの上位にくる作品で、「世界で最も売れたSF小説」と評されることも…
東野圭吾の新たなシリーズとして注目を浴びているのが、「ブラック・ショーマン」シリーズです! 『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』 『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』 の2作が刊行されています。 とにかく探偵役のマジシャンのキャラが立…
いやぁ、鳥嶋和彦がおもしろい。 元ジャンプ編集長であり、鳥山明、桂正和、三条陸、稲田浩司、堀井雄二など、さまざまな才能を開花させた編集者です。 鳥嶋和彦のエピソードにワクワクするんですね。『ドラゴンボール』『電影少女』『ダイの大冒険』といっ…
金持ち父さんシリーズで大事なエッセンスを抽出していきます。お金について学んでいきましょう。
東野圭吾の『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』。 ブラック・ショーマンシリーズの第2弾が発売! とにかく探偵役が魅力あるシリーズになっています。 『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』について、あらすじ・ネタバレ紹介をしていこうと思いま…
東野圭吾の『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』! 新たなシリーズ作品として注目を集めています。とにかく探偵役が魅力あるんですね。『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』について、あらすじ・ネタバレ紹介をしていこうと思います。 (functi…
2024年の本屋大賞ノミネート作品が発表されました! そして…受賞作が発表されました! 『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈)です! どのような作品がノミネートされていたのか、各作品の魅力を含めて紹介していきます! lee578.hatenablog.com 2024年本屋…
鈴木敏夫の生き方にあこがれてしまう。 いまの道楽な感じがいいじゃないですか。「実はね…」ってジブリ作品の裏話をする。ラジオやインタビューでの語りかけ口調もいい。 数々のヒット作に関わってきて、ジブリ作品は歴史に残っていくわけで、最高じゃないで…
2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」。 平安時代、紫式部(吉高由里子)の恋や政争に巻き込まれる一代記です。『源氏物語』はどのように書かれたのか。 大河ドラマでは、平安時代の様相がていねいに描かれています。さらに楽しむための平安時代おすすめ本・小…
2024年のNHK大河ドラマは「光る君へ」。 主人公は紫式部(吉高由里子)になります。 平安時代に、ベストセラー『源氏物語』を書き上げました。 源氏物語を楽しめるおすすめ本を紹介していこうと思います! www.nhk.jp 平安時代のおすすめ本はこちらから! le…
テーマは宗教論。 『100分de名著』のスペシャル版で、宗教にまつわる本が紹介されていました。今こそ読んでおきたい本が厳選されていますので、まとめていきます。 www.nhk.jp 『予言がはずれるとき』釈徹宗さん推薦本 『ニコライの日記』最相葉月さん推薦本…
紅白歌合戦、今年は低調でした… 旧ジャニーズ勢が不在なのもありますが、歌順や演出にバラバラ感があって、まったく乗れないまま終わってしまいました。 しかし見るべきパフォーマンスはあったと思いますので、振り返ってみたいと思います! www.nhk.or.jp …