笑うマトリョーシカ 2話ネタバレ!黒幕は秘書ではない!?元恋人があやしさ全開(あらすじ)

ドラマ『笑うマトリョーシカ』は、ヒューマン政治サスペンスで、水川あさみ主演作になります。政治家・櫻井翔、秘書・玉山鉄二、2人の闇に迫っていきます。

ドラマ『笑うマトリョーシカ』2話について、あらすじ・ネタバレで解説していきます!

TBS系毎週金曜よる10時放送。

『笑うマトリョーシカ』2話あらすじ

父・兼髙(渡辺いっけい)の死は、BG株事件を闇に葬りたい鈴木(玉山鉄二)によって仕組まれたものではないか。さらに清家(櫻井翔)は鈴木に裏で操られており、助けを求めて自分に近づいてきたのではないか。そう考えた道上(水川あさみ)が清家のもとを訪れようとした矢先、道上の部屋に何者かが侵入し荒らされる事件が発生する。盗られたのはBG株事件に関する兼髙の資料や取材ノートのみ。道上はますます鈴木に対する疑惑を深めていくのだった。

引用:ドラマ『笑うマトリョーシカ』公式サイトより

『笑うマトリョーシカ』2話ネタバレ

すべてを仕組んだのは?

道上香苗(水川あさみ)が、父親の死の真相を調査していきます。道上は、父・兼髙の死がBG株事件に関連して鈴木(玉山鉄二)によって仕組まれた可能性を疑い始めます。また、清家(櫻井翔)が鈴木に操られているのではないかという疑念も抱きます。

この疑惑を追及しようとした矢先、道上の部屋が何者かに荒らされ、BG株事件に関する資料が盗まれます。これにより、道上の鈴木に対する疑いはさらに深まるのです。

さらに、道上は清家の自叙伝「悲願」を通じて、清家が以前私設秘書を務めていた代議士・武智も兼髙と同様に交通事故で亡くなっていたことを知ります。武智の死後、清家が彼の地盤を引き継ぎ、若くして初当選したという事実も明らかになり、新たな謎が浮上します

交通事故…

道上は清家を呼び出し、鈴木は危険だと、訴えます。

「あなただって関係を絶ちたいと思っているんじゃないですか?」

そのとき清家のスマートフォンに連絡が入り、鈴木が交通事故に巻き込まれたと知らされます。病院に駆けつけると、鈴木は無事でした。清家はよかったと安堵し、「ぼくは二度と大切な人を失いたくない」と言います。

論文の真相は?

道上のもとに届いた論文は、実際に提出される前のものだったことがわかります。清家の当時の教授にきくと、もともとヒトラー礼賛の内容で修正をしたと。さらに、最終的にはハヌッセンを批判する内容になっていたというのです。

そのとき清家が出会っていたのが、美恵子という女性でした。ハヌッセンはヒトラーに43歳で暗殺されています。そしていま鈴木は43歳でした。奇妙な符号に、道上は驚き、裏には美恵子がいるのではないかと推測します。

『笑うマトリョーシカ』2話感想

櫻井翔を演じる清家の裏にはだれがいるのか? 鈴木ではなかったのかもしれず、さらに清家の元恋人がキーマンになりそうです。

しかし清家は、道上が取材することを拒絶。清家もなにを考えているのか、わからなくなってきました。先が見えない展開で、まだまだ謎が深まりそうです。

『笑うマトリョーシカ』2話登場人物

  • 道上香苗(水川あさみ):文芸部の記者
  • 鈴木俊哉(玉山鉄二):政務秘書官
  • 清家一郎(櫻井翔):厚生労働大臣
  • 山中尊志(丸山智己):社会部の記者
  • 青山直樹(曽田陵介):文芸部の記者
  • 旗手健太郎(和田正人):道上の元夫
  • 道上兼髙(渡辺いっけい):道上の父
  • 道上香織(筒井真理子):道上の母
  • 佐々木光一(渡辺大):清家の同級生
  • 羽生雅文(大鷹明良):内閣総理大臣
  • 諸橋育夫(矢島健一):外務大臣
  • 和田島芳孝(加藤雅也):清家の実父、元官房長官
  • 謎の女(高岡早紀):正体は不明

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『笑うマトリョーシカ』原作小説

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