【来週の虎に翼】第15週ネタバレ!花江がブチギレ、猪爪家の不満が寅子に…(あらすじ感想)

朝ドラ『虎に翼』は、伊藤沙莉主演で、女性初の弁護士の人生を描きます!

『虎に翼』第15週(71話〜75話)について、ネタバレであらすじを解説していきます。

放送日は、2024年7月8日(月)〜7月12日(金)。

『虎に翼』第15週 あらすじ

昭和26年。視察のためにアメリカに行っていた寅子(伊藤沙莉)が帰国する。雑誌の取材を受け、多岐川(滝藤賢一)とラジオにも出演。それぞれ「家庭裁判所の父」「家庭裁判所の母」などと呼ばれ、後輩も出来て順風満帆。そんな中、寅子は福田慶太(中村無何有)・瞳(美山加恋)の離婚調停を担当することに。妻が不貞行為をしたことで夫が離婚を申し立てたのだ。どうやら瞳は寅子が担当することで自分に有利な判断をしてもらえると考えているようだった。

引用:『虎に翼』公式サイト

『虎に翼』第15週 タイトルの意味は?

『虎に翼』第15週のタイトルは「女房は山の神 百石の位」。女房は、神様のように偉大で、大切なものであるという意味。山の神は女性が多いんですよね。仕事に熱心な寅子ですが、この週は「家庭」がキーワードになりそうです。

『虎に翼』第15週 ネタバレ

アメリカ視察へ

1951年(昭和26年)、アメリカに行っていた寅子(伊藤沙莉)が帰国します。アメリカの家庭裁判所を視察をしていたのです。多岐川(滝藤賢一)と共に、少年部と家事部などを巡っていました。寅子は、アメリカでたくさんの刺激を受けて張り切ります。

猪爪家に取材依頼がきて、寅子は出演してほしいと相談します。取材では、寅子が家事をまったくしていないことがわかってきます。

家庭裁判所の母

帰国後の寅子は、多忙を極めます。多岐川や山本長官(矢島健一)と共にラジオ番組に出演し、女性の社会進出についてはっきりと考えを述べます。ラジオ出演の影響もあって、多岐川は「家庭裁判所の父」、寅子は「家庭裁判所の母」と呼ばれるようになりました。寅子は後輩もできて、仕事は順風満帆のように見えていましたが…。

女性の味方ではない

そんな中、寅子は福田慶太(中村無何有)・瞳(美山加恋)の離婚調停を担当することになります。妻が不貞行為をしたことで夫が離婚を申し立てていました。どうやら瞳は寅子が担当することで自分に有利な判断をしてもらえると考えているようでしたが…。

寅子は無条件に女性の味方になるのではなく、あくまで法の下での平等で判断するだけ。

寅子、新潟へ

寅子は新潟への異動が決まってしまいます。寅子は花江に相談します。花江は、寅子の娘・優未は本音を話せていないと伝えます。寅子は、優未がやせ我慢していたことを知ります。寅子は初めて家族との間に溝が出来ていることを自覚するんです。

直明(三山凌輝)は、新潟には寅子だけが行くべきだと言われます。さらに道男(和田庵)からも非難されてしまいます。寅子は、家族と正面から向き合うことを決意します。

花江は、大胆な提案をします。猪爪家全員で新潟へ行こうというのです。しかし、それでは家の手伝いをしないままになると、反対されます。寅子はどうするのか…。

多岐川と汐見(平埜生成)らは、旅立つ寅子のために壮行会を開きます。

『虎に翼』第15週 見どころ

予告であった花江さんのブチギレ場面、かなり驚きましたよね。いつもは温厚な花江さんが怒りを見せるわけで、よほどのことだと思います。

寅子は仕事が順調になるものの、家庭を顧みないことに気付かされます。これまで、子どもたちを助けてきた寅子なのに、自分の娘・優未にさみしい思いをさせていたことになるんですね。特大ブーメランといってもいいでしょう。

『虎に翼』第15週 各話ネタバレ

『虎に翼』第15週 登場人物

  • 寅子(伊藤沙莉)
  • 多岐川(滝藤賢一)
  • 小橋(名村辰)
  • 桂場(松山ケンイチ)
  • 久藤頼安(沢村一樹)
  • 汐見(平埜生成)
  • 小橋(名村辰)
  • 稲垣(松川尚瑠輝)
  • 轟(戸塚純貴)
  • よね(土居志央梨)
  • 花江(森田望智)
  • 直明(三山凌輝)
  • 道男(和田庵)

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