ドラマ『マウンテンドクター』は、山岳救助と地域医療の最前線で奮闘する医師たちの物語です。主演は杉野遥亮。
ドラマ『マウンテンドクター』についてあらすじ・ネタバレで解説していきます!
カンテレ・フジテレビ系で毎週月曜よる10時放送。
『マウンテンドクター』あらすじ
北アルプスの長野県松本市で生まれ育った宮本歩(杉野遥亮)は、ある大切な約束を胸に医師になった整形外科医。11年ぶりに地元に戻り、山岳診療科で勤務することになります。
山岳医療にスポットを当てた完全オリジナル作品!圧倒的なリアリティーとスケール感で描き切ります。
『マウンテンドクター』最終回ネタバレ
ネタバレ①江森が倒れる…
土砂災害に巻き込まれた登山者が全員病院へ搬送され、救命処置にあたっていた歩、江森(大森南朋)、玲(宮澤エマ)は一時的に安堵します。
しかし、直後に江森が胸の激しい痛みを訴えます。心筋梗塞の可能性を考えた歩は救助ヘリを要請しますが、日没が迫り救助は困難な状況です。もし救助が間に合わなければ、江森は朝までもたないかもしれません。
周子(檀れい)は必死に消防に救助を頼みますが、断られます。その様子を見た純家(松尾諭)は、「MMTは足手まといだ」と厳しい言葉を浴びせます。
ネタバレ②MMTは解散!?
日が沈む山中で江森の状態は悪化し、歩は江森を背負って下山する決意を固めますが、途中で江森の呼吸が止まってしまいます。
歩は「医者が山で死んでどうするんだよ!」と声を荒らげるのです。下山をしたものの、江森は余談をゆるさない状態に。さらにMMTは解散を告げられます。
江森は一命をとりとめて、たくさんの声が集まりMMTの解散が撤回されます。さらにMMTは夏だけではなく、1年を通して活動することになりました。歩は「山岳医療の未来につながる」と確信します。
そして最後に江森は、歩に告げます。
「ただの山好きの医者だって行ったことは撤回するよ。お前はもう山の医者だ。ありがとう」
『マウンテンドクター』登場人物
- 宮本歩(杉野遥亮)
- 江森岳人(大森南朋)
- 村松典子(岡崎紗絵)
- 鮎川玲(宮澤エマ)
- 小松真吾(向井康二)
- 掛川康二(近藤公園)
- 平早紀(トラウデン直美)
- 丸山絵理子(⼯藤美桜)
- 清水幹太(吉⽥健悟)
- 小宮山太(八嶋智人)
- 宮本市朗(遠⼭俊也)
- 豪徳寺武(平⼭祐介)
- 宮本幸恵(⽯野真⼦)
- 鮎川篤史(⽯丸謙⼆郎)
- 松澤周子(檀れい)
『マウンテンドクター』スタッフ・主題歌
- 脚本:高橋悠也
- 演出:国本雅広、高橋貴司、保坂昭一
- 音楽:林ゆうき
- 主題歌:Official髭男dism 「Sharon」
- プロデューサー:近藤匡(カンテレ) 大城哲也(ジニアス)
- 制作協力:ジニアス
- 制作著作:カンテレ