AIはまだ存在しない。 『AI vs 教科書が読めない子どもたち』は刺激的なタイトルですが、AI礼賛への警鐘を鳴らすのが本筋です。著者は、AIで東大合格できるのかなど、現場でトライしている方なので、AI研究の最前線を感じられる一冊でした。
幻冬舎の見城徹さんの読書論。見城さんの本はいつもヒリつくほど熱い。目の前で語っているかのような気分になるんだけど、本作もヒリヒリと火傷しそうなほどです。 帯の秋元康さんの「見城徹の読書は血の匂いがする」は、すばらしいコピー!
www.nhk.or.jp テーマはメディア。 『100分de名著』はその名の通り100分で名著を解説してくれる番組なのですが、たまにスペシャルがあるんですね。 ちょっと前の放送でしたが、メディア論という切り口でした。これがまた刺激的な内容で、紹介された4冊もすご…
かなり緻密な分析本で、ハリルホジッチが目指したものが把握できる内容でした。ワールドカップ前に読んでおきたい一冊でした!
コミュニティ作りというのは、これからの時代にとって必須なことなのかもしれない。そう思わせる内容でした。 著者の佐渡島さんはコルクというクリエイターが所属する会社を経営しています。講談社在籍時代に『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といったビッグヒット…
インタビュー術を初歩的なところを踏まえつつ、解説してくれるのが『インタビューの教科書』です。 なんといっても教科書ですからね。がっつり基礎からインタビューの本質まで迫ってくれます! インタビューの教科書posted with ヨメレバ原 正紀 同友館 2010…
ウケたい! 学校でもそうですし、会社でもそうですし、おもしろい奴だと思われるかどうかで、その場でもポジションが決まります。だけど、おもしろエピソードを繰り出すにはハードルが高い。 ですが、だれでもできるのが、会話の返しをうまくすること。本書…
アメリカでは、発売前にトランプ大統領が「出版差し止めだ」と怒りを見せた暴露本。 逆に売上増加につながっているようで、現地ではハリー・ポッター最盛期のような売れ行きだそうです。 それだけトランプ政権自体の注目度は高いし、本書の暴露要素に興味を…
ナイキはどうやって一大ブランドになったのか? 『SHOE DOG 靴にすべてを。』は、ナイキ創業者であるフィル・ナイトの自伝。まずカバーデザインがかっこいい。 黒い地に、ナイキのロゴが金色に輝いています。 シンプルでありながら力強い。NIKEブランドのカ…
「私自身、これほど結果が出るとは思っていませんでした。」 こんな言葉で本書は始まります。マジで?と気になってきますよね。 「3000円投資生活」は、コツコツ投資と毎月の貯金で、効率よくお金を貯める方法です。お金の不安をなくすために、家計再生コン…