【光る君へ】第23回ネタバレあらすじ!「妻になれ」まひろに驚きの告白…

大河ドラマ『光る君へ』は、吉高由里子主演で、源氏物語を書いた紫式部を描きます!

『光る君へ』第23回について、ネタバレであらすじを解説していきます。NHKにて2024年6月8日(日)よる8時放送。

『光る君へ』第23回あらすじ

www.youtube.com

朱(浩歌)は三国(安井順平)を殺していないと日本語で主張する周明(松下洸平)に驚くまひろ(吉高由里子)と為時(岸谷五朗)。周明が連れてきた下人が、光雅(玉置孝匡)に朱が殺したと言えと脅されていたと証言する。ほどなくして解放された朱は、為時だけに越前に来た本当の狙いを語り出す。一方で周明も、まひろに自分の過去を語り出す。ある日、宣孝(佐々木蔵之介)がまひろと為時に会いに越前にやってきて…

引用:『光る君へ』公式サイト

『光る君へ』第23回ネタバレ

『光る君へ』第23回についてネタバレでまとめていきます。

宋人を殺害した犯人は?

周明(松下洸平)が日本語で、朱(浩歌)は三国(安井順平)を殺していないと主張します。まひろ(吉高由里子)と為時(岸谷五朗)は驚きながら、脅した相手が光雅(玉置孝匡)という証言を得ることになります。

そして為時が、越前の商人・早成(金子岳憲)を尋問すると、自分が三国を殺したと自白します。宋と商いをしたいと考えて、三国に賄賂を渡したものの、額が少ないともみ合いになってしまったのです。

宋人の思惑は?

朱は無実の罪を晴らしてくれた為時にお礼を伝え、真実を話します。朱は商人ではなく、宋の朝廷の密命を受けた官人でした。日本との交易を取りもとうとしていて、そうしなければ国に帰ることができません。

しかし道長(柄本佑)からは、日本の朝廷は宋との商いは行わないと言われていて、為時は朱の願いを聞き入れることはむずかしい状況でした。

まひろと周明

まひろは周明に、なぜ日本語ができる?と尋ねます。周明は、対馬生まれで、12歳のときに父から捨てられて、宋に渡ったというのです。まひろは宋に興味を持っていて「宋は身分の低い人でも試験を受ければ官職になれるのでしょ。そういう国に行ってみたいと、ずっと思ってきたわ」と伝えます。

この日から、まひろは周明に、宋語を教わるようになります。

中宮への思い

一条天皇(塩野瑛久)は、定子(高畑充希)への思いを募らせていました。一条天皇の2人の女御と会おうとしません。

藤原詮子(吉田羊)はあれほどの熱情がわからないと、道長に伝えます。道長は、「心は違う女を求めています」というと、詮子は「やっぱり!誰かいると思ったのよね」と驚くのです。

わしの妻になれ

藤原宣孝(佐々木蔵之介)がまひろのもとへ。宣孝は、まひろに会うと、年齢を重ね落ち着いた自分の日常とは違った世界が見えてくると語ります。「お前と会うと、まだまだ生きていたいと思ってしまう」とも。

さらに宣孝は思いがけぬ言葉を口にします。「都に戻ってこい。わしの妻になれ」。

『光る君へ』第23回登場人物

  • 紫式部/まひろ(吉高由里子)
  • 藤原為時(岸谷五朗)
  • 周明(松下洸平)
  • 朱(浩歌)
  • 三国(安井順平)
  • 大野(徳井優)
  • 源光雅(玉置孝匡)
  • 藤原定子(高畑充希)
  • 清少納言/ききょう(ファーストサマーウイカ)
  • 藤原実資(秋山竜次)
  • 藤原伊周(三浦翔平)
  • 貴子(板谷由夏)
  • 一条天皇(塩野瑛久)

全話ネタバレはこちらから!

lee578.hatenablog.com