ドラマ『ブラックペアン シーズン2』は、二宮和也主演の医療サスペンスドラマ!前作から6年ぶりの続編となります。
ドラマ『ブラックペアン2』2話について、あらすじ・ネタバレで解説していきます!
TBS系毎週日曜よる9時放送。
- 『ブラックペアン2』2話あらすじ
- 『ブラックペアン2』2話ネタバレ
- 『ブラックペアン2』感想考察!医療事故調査報告書はなにを意味する?
- 『ブラックペアン2』登場人物
- 『ブラックペアン2』スタッフ・主題歌
- 『ブラックペアン2』原作は同名小説
『ブラックペアン2』2話あらすじ
天城(二宮和也)は、佐伯(内野聖陽)が計画中の新病院のトップに推挙され来日することに。着任早々、とんでもない新病院構想で周囲の反感を買い、さらに自身は公開手術で日本医療界にデビューすると豪語。天城は世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形、ダイレクトアナストモーシスを扱える技術を持ち、それを披露すると言う。
引用:ドラマ『ブラックペアン2』公式サイトより
『ブラックペアン2』2話ネタバレ
天城が医者たちをメッタ斬り!
天城(二宮和也)が日本にやってきて、さっそく黒崎(橋本さとし)の手術をのぞきます。猫田麻里(趣里)が渡海の右腕と聞いて、天城が興味深そうにします。
そして高階権太(小泉孝太郎)がスナイプ2.0について説明をしています。1発800万円と高額なものの、スナイプならば術者のスキル関係なく、患者の命を救えると熱弁します。そこに天城が現れて、「ガラクタは必要ないので」とばっさり。
その場に集まっている医者たちの前で、天城が紹介されます。ダイレクトアナストモーシスができる唯一の医者ということに、会場はざわつきます。さらに天城が新病院のセンター長に就任することが、佐伯(内野聖陽)から伝えられます。
センター長としてどういうビジョンを持っているか問われると、天城は「金」と答えます。天城は「日本の医療は死んだ」「優秀な医者は海外に出てしまった」と話しながら、この場にいる医者は「墓場で働いている」と断言します。
「金持ちと貧乏人、どちら救えばいいか」と問うと、高階が患者をそういう見方はしてはいけないと声を荒げます。天城は「そういう考えが日本の医療を地に落とした」と煽り、自身の手術の腕を見せつけるため、公開手術を提案します。
その後、佐伯は天城に「渡海が去ったことで医師たちは歩みを止めてしまった」と嘆くのです。
天城が提案する賭けとは?
世良が担当していた患者の繁野隆道(誠 直也)は、資金が足りずにスナイプ手術を受けることができずにいました。検査の結果、狭窄が見つかり、天城のダイレクトアナストモーシスでしか助からないことにが判明。
天城は、繁野の孫娘・結衣(堀越麗禾)に一つの賭けを提案します。繁野が作っていたアップルパイを再現できれば、手術を引き受けると。天城は「命がけで頑張ろうね」と声をかけます。
天城が手術スキルで圧倒!
3日後、アップルパイの味を再現したことで、天城が公開手術するのは、繁野で決まります。菅野会長(段田安則)が呼び寄せた安島の妨害をものともせず、天城はダイレクトアナストモーシスでその場を圧倒します。
天城がその場を去ったあと、石灰が残っていることに気づき、第一助手の垣谷(内村遥)は手術を続行します。しかし出血が起こり、高階がフォローしようとするものの、血は止まりません。
そのとき天城がオペ室に戻ります。天城はフェルトと脱転で、あっという間に止血に成功します。会場は大きな拍手で包まれるのです。
報告書になにが…?
天城は薄暗い部屋で、医療事故調査報告書を見ていました。そこにはなにが記されているのか。天城はニヤッと笑いながらその場を去ります。
『ブラックペアン2』感想考察!医療事故調査報告書はなにを意味する?
天城が読んでいたファイルには「1995年〜2005年、医療事故関連」と書いてありました。医療事故といえば、season1の渡海の父の件が思い浮かびます。
渡海の父・渡海一郎はすでに亡くなっていますが、医療過誤だとして責任を取っていました。佐伯が押しつけたとして、渡海は東城大にやってきたんですね。しかし佐伯は患者を救おうとしてペアンを残していたことがわかり、完全なる誤解だったことがわかっています。渡海は佐伯をかばって病院を去りました。
その事件を天城は追っていると考えられます。渡海が病院を去った理由を把握しようとしているのかもしれません。
『ブラックペアン2』登場人物
- 天城雪彦(二宮和也):天才外科医
- 世良雅志(竹内涼真):外科医
- 花房美和(葵わかな):看護師
- 高階権太(小泉孝太郎)):外科医
- 佐伯清剛(内野聖陽)):病院長・外科教授
- 椎野美咲(田中みな実):治験コーディネーター
- 真行寺龍太郎(石坂浩二):桜宮市医師会会長
- 藤原真琴(神野三鈴):看護師長
- 黒崎誠一郎(橋本さとし):外科准教授
- 菅井達夫(段田安則):心臓外科教授
『ブラックペアン2』スタッフ・主題歌
- 原作:海堂尊 『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』
- 脚本:槌谷健、守口悠介ほか
- 主題歌:小田和正「その先にあるもの」
- 監修:山岸俊介(イムス東京葛飾総合病院)
- プロデュース:伊與田英徳、武藤淳、佐久間晃嗣
- 演出:西浦正記、加藤亜季子、伊東祥宏
『ブラックペアン2』原作は同名小説
ドラマ『ブラックペアン2』の原作は、海堂尊の小説です。ブラックペアンシリーズの『ブレイズメス1990」』『スリジエセンター1991』になります。
- 『ブラックペアン1988』
- 『ブレイズメス1990』
- 『スリジエセンター1991』
累計160万部の大ヒットとなっている人気シリーズです。
こちらで2話の動画解説しています!
こちらで1話の動画解説しています!