ドラマ『ブラックペアン シーズン2』は、二宮和也主演の医療サスペンスドラマ！前作から6年ぶりの続編となります。
ドラマ『ブラックペアン2』4話について、あらすじ・ネタバレで解説していきます！
TBS系毎週日曜よる9時放送。
- 『ブラックペアン2』4話あらすじ
- 『ブラックペアン2』4話ネタバレ
- 『ブラックペアン2』感想考察
- 『ブラックペアン2』登場人物
- 『ブラックペアン2』スタッフ・主題歌
- 『ブラックペアン2』原作は同名小説
『ブラックペアン2』4話あらすじ
患者に危険なオペを施し、巨額の費用を要求する天城（二宮和也）の行為は詐欺にあたると、医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子（花總まり）が市民団体を引き連れ東城大に乗り込んできた。
引用：ドラマ『ブラックペアン2』公式サイトより
『ブラックペアン2』4話ネタバレ
天城の行為は詐欺！？
天城（二宮和也）の行為は詐欺にあたると、弁護士・戸島和子（花總まり）が東城大に乗り込んできました。戸島は、医療訴訟で知名度があり、市民団体を引き連れていました。佐伯（内野聖陽）が、天城のこれから予定されている手術を中止することで、その場を収めます。
その直後、戸島和子が花房美和（葵わかな）と言い争っているのを見かけて、世良（竹内涼真）が仲裁に入ります。和子は美和の母親でした…。
医療AIが天才医師をしのぐ！？
戸島和子がその場に倒れ込みます。世良が対応にあたり、冠動脈のバイパス手術が必要と判断します。そのまま緊急手術を行うことに。しかし、石灰化が激しい部位があり、やむなく手術を断念します。戸島和子を治せるのは、天城のダイレクトアナストモーシスしかありませんでした。
しかし、和子は天城の手術を拒否します。和子は、医療AI“エルカノ”によるバイパス手術を受けることにします。医療AIは維新大が開発していて、その裏には、維新大教授の菅井（段田安則）がいました。AIを使ってどんな医師でもできる手術を成功させようとしていたのです。
世良は、和子の抗議行動を止めようとして、美和と３人で食事に行くことになります。その帰り道、美和は母に対する気持ちを涙ながらに話します。尊敬していた母。
大トラブル発生
ついに公開での医療AIエルカノでの手術がはじまります。菅井は医療AIで、天才医師を不必要にさせると意気込みます。
医療AIエルカノの手術は順調に進み、「これが医療の未来」だと宣言したところで、緊急事態が起こります。
医療AIエルカノは「設定を確認してください」という言葉を繰り返します。
そのとき、世良が手術室へ入ってきます。
「問題はAIではありません。新薬の問題です」
新薬には、副作用があり、血栓が起こってしまったのです。世良は「邪魔です」と、手術台に立ちます。
世良の手術は失敗…
世良は手術前に、天城からアドバイスを受けていました。
天城「手術はイメージなんだ」
世良は、天城の手術場面を思い出しながら、恐るべき技術を見せつけます。
世良「AIに従っているだけじゃダメなんです。目の前の患者と向き合わないと」
しかし患者の出血は止まりませんでした…。
天城はコインでの賭けを要求
手術を見ていた天城は「血管壁が弱かったんだね。縫合まではよかったんだけど。こうなると仕方ない」と立ち去ろうとします。
美和「オペをしてください。母を助けてください！」
天城「うん？それで？全財産を賭けて勝つ必要があるでしょ」
美和「待ってください。私がやります。母の代わりに私がやります」
天城「ではあとは君の天運のみだ」
天城がコインを投げます。美和は「表」とコールしますが、コインは裏を示しました…。
『ブラックペアン2』感想考察
AI医療は簡単に駆逐すると思いきや…。一筋縄ではいきませんでしたね。
天城は患者を救うことになるのか。コイントスで賭けに負けてしまったため、通常なら手術をしないになるわけで。患者の危機的状況は緊急事態で、ここからどう救うのか気になります。
『ブラックペアン2』登場人物
- 天城雪彦（二宮和也）：天才外科医
- 世良雅志（竹内涼真）：外科医
- 花房美和（葵わかな）：看護師
- 高階権太（小泉孝太郎））：外科医
- 佐伯清剛（内野聖陽））：病院長・外科教授
- 椎野美咲（田中みな実）：治験コーディネーター
- 真行寺龍太郎（石坂浩二）：桜宮市医師会会長
- 藤原真琴（神野三鈴）：看護師長
- 黒崎誠一郎（橋本さとし）：外科准教授
- 菅井達夫（段田安則）：心臓外科教授
『ブラックペアン2』スタッフ・主題歌
- 原作：海堂尊 『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』
- 脚本：槌谷健、守口悠介ほか
- 主題歌：小田和正「その先にあるもの」
- 監修：山岸俊介（イムス東京葛飾総合病院）
- プロデュース：伊與田英徳、武藤淳、佐久間晃嗣
- 演出：西浦正記、加藤亜季子、伊東祥宏
『ブラックペアン2』原作は同名小説
ドラマ『ブラックペアン2』の原作は、海堂尊の小説です。ブラックペアンシリーズの『ブレイズメス1990」』『スリジエセンター1991』になります。
- 『ブラックペアン1988』
- 『ブレイズメス1990』
- 『スリジエセンター1991』
累計160万部の大ヒットとなっている人気シリーズです。
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