【海のはじまり】9話が放送中止…いったいなぜ?特別編をネタバレ解説

ドラマ『海のはじまり』は、目黒蓮主演作で、さまざまな形の親と子のつながりを通して描く愛の物語。

『海のはじまり』9話が放送延期となりました…。その理由について解説していきます!

フジテレビ系毎週月曜よる9時放送。

『海のはじまり』9話あらすじ

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月岡夏(目黒蓮)は、百瀬弥生(有村架純)と南雲海(泉谷星奈)の3人でショッピングモールに行く。「行こ!」と弥生の手を引く海。微笑みながら明るく振る舞う弥生だが、夏は弥生の表情に違和感を覚える。

子供服売り場で弥生と海は、一緒に海の服を選ぶ。海が一人で試着室へ入ると、店員に「お母さんも一緒にどうぞ」と言われるが、弥生はなんと答えていいかわからず言葉に詰まってしまう。「弥生ちゃんママに見えるんだね」と笑う海に「…私がほんとにママになったら、嬉しい?」と質問する弥生。すると海は元気よく「うん!」と答える。

海を南雲家に送り届けた帰り道、夏は弥生に海とのことをどうしたいか尋ねる。返事を濁す弥生に、夏は海と3人で一緒にいる時、弥生が辛そうに見えると話す。愛想笑いで誤魔化そうとする弥生。そんな弥生に夏は「別れたい?」と切り出し…。

引用:『海のはじまり』公式サイト

『海のはじまり』9話が放送中止、理由は?

『海のはじまり』9話が放送中止になりました。8月26日(月)に放送予定だったのが、9月2日(月)放送と、1週延期になります。

主演の目黒蓮が、8月15日から体調不良により活動を休止していて、その影響による放送延期です。

なお目黒蓮は、「医師の指導により大事をとって療養期間を設けさせていただきましたが、体調も順調に回復し、徐々に仕事に復帰させていただく予定となっております」ということです。

『海のはじまり』特別編が放送!

その代わりにまさかの特別編が放送されることが公表されました。

特別編のタイトルは、『海のはじまり 特別編「恋のおしまい」』です。

ドラマ公式サイトによると、「本編より3年前の夏を舞台に、古川琴音さん演じる南雲水季と池松壮亮さん演じる津野晴明を主軸とした完全新撮のラブストーリー」になります。

なんと水季と津野がメインのドラマになるんですね。

『海のはじまり』特別編はどんな内容?

『海のはじまり 特別編「恋のおしまい」』はどんな内容になるのでしょうか?

ドラマ公式サイトではあらすじが発表されました。

2021年、夏。南雲水季(古川琴音)は4歳の海(泉谷星奈)と小さなアパートで暮らしている。テレビの情報番組は東京オリンピックのことを連日報道している。朝、図書館司書として働く水季は図書館入口近くの駐輪場で津野晴明(池松壮亮)の姿を見つける。時間を合わせるために、わざとスニーカーの靴ひもをほどき、その場にしゃがんで結び直す水季。津野は水季の存在に気づき「おはよ」と声を掛け、2人で図書館の中へ入る。

昼休み、休憩室でひとりで休む水季のもとへ津野がやってくる。そして「……南雲さんさぁ」と声をかけたのち、「なんか、どっか、行きたいところある?」と続ける。そして、2人で出かけないかという津野の提案に水季は驚きつつも、「津野さんのこと好きになりたくないんですよ」と自分の心を抑制していると告白して…

津野の恋心はわかっていましたが、水季も恋愛感情を抱いていたんですね。

2人の恋のはじまりと終わりが、しっかり描かれると思うと、かなり期待したい内容になってきました。

『海のはじまり』特別編に期待

9話延期は残念でしたが、本来は描かれることがなかった特別編が放送されるのは、かなり楽しみですね。

津野と水季の物語、期待して待ちたいと思います!