たかゆうの読書日記

本が好きです。読んだ本を中心に、映画・マンガ・テレビなどについても言及できればと思います。

【2023年】アメトーーク!本屋で読書芸人おすすめ本35冊をすべて紹介

読書芸人やってきましたね!

『アメトーーク!』の「本屋で読書芸人」が2023年4月20日に放送されました。ビビる大木、Aマッソ加納、ヒコロヒー、ラランド・ニシダ、カモシダせぶんが出演。番組内で紹介されていた本をほぼ全部まとめていきます。 (特におすすめされていた本には、「★」をつけています)

読書芸人おすすめ本 Aマッソ加納

Aマッソ加納のおすすめ本です!

★『僕の心臓は右にある』

チャンス大城さんの本。今ではありえない強烈エピソードの宝庫。いい話もあって、定時制高校通っていたときに、昼に通っている同じ机の女子生徒とと、机に手紙を入れて文通していたとか。あと、元カノ・くわばたりえさんと付き合っていたときの話もあるそうです。

★『君のクイズ』

クイズ番組の決勝戦。問題を一言も言わずに、ピンポン押して正解したというところから物語は始まります。なぜ答えられたのか?

★『嫌いなら呼ぶなよ』

妻の親友宅のホームパーティーへ。目的は夫の浮気がバレて糾弾しようとする会だった。浮気した男性の言い訳心理描写を、細かく描いていきます。

★『文豪たちの悪口本』

文豪たちの悪口エピソードをまとめています。太宰治が「お前は、きっと、先が長くないにちがいない」という北斗の拳みたいなセリフを発していた。谷崎潤一郎と佐藤春夫の1人の女性を争う、実際の手紙が掲載されています。

『笑うな』

『アホウボリの迷信』

読書芸人おすすめ本 ラランドニシダ

ラランドニシダのおすすめ本です!

★『教育』

超能力育成学校が舞台の長編小説。なんのためかも目的がまったくわからない…。ただ1日3回オーガズムに達することを推奨しているという。謎が謎を呼ぶ設定で、この世界にどっぷり入ってしまいそうです。

★『とんこつQ&A』

中華料理屋「とんこつ」で働く主人公。接客マニュアルをメモで書いていて、それが小説になっているという形式です。

★『建築知識2022年5月号』

カフェや銭湯サウナといった構造が、イラストによって事細かに整理。作品を書く設定資料として、バズって品切れが起こったという話題雑誌。

『ケチる貴方』

『悪魔の涎・追い求める男』

『ミライの源氏物語』

『あなたのための短歌集』

『人間の建設』

読書芸人おすすめ本 ヒコロヒー

ヒコロヒーおすすめ本!

★『宇宙人と出会う前に読む本』

宇宙人からの質問を通して科学を学ぶ本。 子どもから質問を受けてそういえばどうなんだろう?と考えることがありますが、理解が深まりそうな内容。

★『くもをさがす』

西さんが乳がんになったときのカナダでの闘病生活エッセイ。出てくる人たちが全員イケている。「あなたへ」と読者に書いている文章があるが、これが抜群!だそうです。

★『パワーに翻弄にされないための48の法則』

刑務所で禁書になったといわれる本。歴史上の偉人の言葉から、処世術を学べます。

『掃除婦のための手引き書』

『その昔、N市では』

『短歌ください』

『家庭用安心』

『西武戦線異状なし』

読書芸人おすすめ本 ビビる大木

★『ディズニーランドが日本に来た!』

ホイチョイプロダクションの監督が著者。ディズニーランドがなぜ日本にきたのか?を書いています。アメリカから最初に来たのは日本で、三井と三菱が誘致合戦をしていたんですね。三井は浦安を、三菱は富士山の麓。三井は浦安の埋立地で漁師1800人と飲みに行って口説いていく。豪快な話にワクワクしていきます。

★『辺境の路地へ』

ノンフィクション。著者が全国各地を旅した体験ルポ。温泉タクシー台をケチったとか事件は何も起こらない。ただ余韻がずっとあるそうです。

★『わが夫坂本龍馬』

坂本龍馬の妻・おりょうからの視点でまとめた内容になっています。海援隊を組織して門下生から嫌われていたらしい。薩摩の男に夜這いをかけられた話も出ていて、坂本龍馬だと知ったときに相手がビビっていたエピソードもあります。

★『砂まみれの名将』

阪神、楽天の間のノンプロ・シダックスやっていたときの話。「あの頃が一番楽しかった」と野村さんが回想していたそうで、気になります。

『渋沢家三代』

『西郷隆盛の首を発見した男』

『中濱万次郎』

読書芸人おすすめ本 カモシダせぶん

★『5A73』

複数の不審死事件が起こり、身体に残された「暃」の字。

暃、これは読みがな存在しない文字。幽霊文字といわれて、JISが選定するときに、なにが由来かはわからない。

事件の謎、文字の謎がリンクしながら物語展開するミステリー。

★『ゼロからトースターを作ってみた結果』

トースターを原材料から作るドキュメンタリー。鉄からとりにいきます。

★『菓の辞典』

洋菓子の歴史が満載、イラストがかわいいです。

★『ももたろう』

画太郎マン著。MOE絵本大賞の新人賞を受賞しています。おじいさんとおばあさんがいましたで、いい顔が入っていて、画太郎テイストが満載です!犬、猿、キジの姿もぜひ見てほしいです。

『闇祓』

『東大に名探偵はいない』