【虎に翼】よねの言葉が響く…「声をあげた女にこの社会は容赦なく石を投げてくる」(9/5あらすじ感想)

朝ドラ『虎に翼』は、伊藤沙莉主演で、女性初の弁護士の人生を描きます!

『虎に翼』113話について、あらすじを解説していきます。2024年9月4日(水)第23週。

『虎に翼』113話あらすじ

昭和37年1月、原告のひとり、吉田ミキ(入山法子)が法廷に立つことを承諾し、広島から上京してくる。一方、星家ではのどか(尾碕真花)の態度に不満が爆発し、優未(毎田暖乃)が家を飛び出してしまう。登戸の猪爪家に連絡したら大ごとになると考えた寅子(伊藤沙莉)はどうしたものかと頭を悩ませる。

引用:『虎に翼』公式サイト

『虎に翼』113話

カレー!カレー!

星家ではのどか(尾碕真花)の態度に怒りをおぼえ、優未(毎田暖乃)がキックをお見舞いしてしまいます。そして優未は、家を飛び出すことになりました。

寅子(伊藤沙莉)は、猪爪家に連絡したら大変な騒ぎになると考えて、頭を悩ませます。

優未は、轟とよねのもとにいて、怒ること・暴力をふるうことの違いを知ります。

寅子が優未を迎えにきて、抱きしめます。優未が星家に戻ると、のどかは「ごめんなさい」と謝罪します。

カレーカレー!と星家は団らんとした雰囲気が戻りました。

無理することはない

昭和37年1月、原告のひとり、吉田ミキ(入山法子)が法廷に立つことを承諾し、広島から上京してきます。吉田は原爆の被害にあっていて、法廷に立つことに迷いがありました。

よね「やめましょう。無理することはない」

吉田「心配しないで。ちょっと弱気になっただけ」

よね「声をあげた女に、この社会は容赦なく石を投げてくる。傷つかないなんてムリだ。だからこそ、心から納得して自分で決めた選択でなければ」

吉田「でも、私、伝えたいの。聞いてほしいのよ。こんなに苦しくてツラいって…」

よねはその策は考えると、「ムリしなくていい。あなたが謝る必要はない」と肩を抱きます。

当事者の尋問は取りやめになりましたが、法廷では、轟が吉田の体験を読み上げます。

『虎に翼』113話 登場人物

  • 寅子(伊藤沙莉)
  • 優未(毎田暖乃)
  • 航一(岡田将生)
  • 桂場(松山ケンイチ)
  • 百合(余貴美子)
  • 朋一(井上祐貴)
  • のどか(尾碕真花)

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