【海のはじまり3話ネタバレ】海と夏は近づき、弥生は独りよがりで疎外感…(あらすじ感想)

ドラマ『海のはじまり』は、目黒蓮主演作で、さまざまな形の親と子のつながりを通して描く愛の物語。

『海のはじまり』3話について、あらすじ・ネタバレで解説していきます!

フジテレビ系毎週月曜よる9時放送。

『海のはじまり』3話あらすじ

月岡夏(目黒蓮)は恋人の百瀬弥生(有村架純)に、自分に娘がいたことを話した。そして、南雲水季(古川琴音)と別れた時のこと、彼女が海(泉谷星奈)を産み育てていたことは知らなかったが、妊娠したことは知っており、堕ろしたと思っていたことも正直に伝えた。夏の話を聞いた弥生は、自分の過去に思いを馳せる。夏に言えずにいる自分の過去。その記憶を胸に秘めたまま、弥生は、夏が父親になるのであれば自分が母親になることも選択肢に入れて欲しいと夏に告げるのだった。

引用:[『海のはじまり』公式サイト](https://www.fujitv.co.jp/uminohajimari/story/story03.html

『海のはじまり』3話ネタバレ

やっぱり産むからってそれだけ…

月岡夏(目黒蓮)に、海(泉谷星奈)はランドセルを見せるなど、あれこれと話してうれしそう。海が疲れて寝てしまうと、祖母の朱音(大竹しのぶ)は夕飯でもいっしょにと誘います。海が目を覚ますと夏を見つけて、「あ、居た」と安心そう。夏は「なんで好かれているのか?」と疑問を持つと、朱音は「仲がいいことなんて理由なんてないでしょ」と話します。

さらに夏は、水季がどうして産むことしたのか、朱音に尋ねると「やっぱり産むからってそれだけ」と。

「父親に知らせないのは選べないからって。私が産むって決めたら、じゃあ父親になるって言うから。ほかの選択肢を奪いたくない」

これ写真撮ってほしいやつだ

海の誕生日、夏と弥生がやってきます。海はかつて水季が勤めていた図書館に行きたいと言います。3人で手をつないでいると、弥生は「これ写真撮ってほしいやつだ。3人のこの感じ、あこがれ」とうれしそう。

津野(池松壮亮)は、すみませんという夏に対して、「すぐ謝らないでください」とイライラを隠しません。

3人が帰ってくると、弥生は朱音から「子ども産んだことないでしょ」「悔しいの。水季がいたはずなのに」と言われます。それでも弥生は「ホントに楽しかった」と笑顔で返します。夏も「楽しかったね」と、弥生に伝えるのです。

なんで元気なふりするの?

朱音と海が、夏のところにやってきます。夏は「なんで元気なふりするの?」と、海に尋ねます。弥生はやめなよとハンカチを差し出すものの、海は夏のところへ行き、2人は抱きしめ合います。

後日、夏は海のもとへ1人で向かいます。夏が「パパはじめてほしいってこと?」と言うと、海は「パパやらなくていい」「いなくならないで」と悲しそうな顔になります。夏は「分かった」とうなずき、フィルムカメラで海のことを撮影するのでした…。

『海のはじまり』3話感想

海と夏の距離が一気に縮まりましたね。父になることではなくて、海はただ居なくならないことを望んでいたことがわかりました。好きになること、家族になることに理由はないのかもしれません。

一方で、弥生が母になろうとがんばるものの、疎外感を感じることになります。がんばろうとしているだけに切ない…。次回予告も、弥生が風呂場で泣いている姿があっただけに、3人の関係がどうなっていくのか気になりますね。

『海のはじまり』登場人物

  • 月岡夏(目黒蓮):印刷会社で働く28歳の青年
  • 百瀬弥生(有村架純):夏の恋人
  • 南雲海(泉谷星奈):水季の娘
  • 月岡大和(木戸大聖):夏の弟
  • 南雲水季(古川琴音):夏と大学時代に付き合っていた
  • 津野晴明(池松壮亮):水季の職場の同僚
  • 南雲朱音(大竹しのぶ):海の祖母

『海のはじまり』スタッフ・主題歌

  • 脚本:⽣⽅美久
  • 音楽:得田真裕
  • 主題歌:back number『新しい恋人達に』
  • プロデュース:村瀬 健
  • 演出:⾵間太樹(AOI Pro.)、髙野舞、ジョン・ウンヒ(AOI Pro.)

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