笑うマトリョーシカ 4話ネタバレ!ついに謎の女がだれか判明、高岡早紀が妖艶すぎる… (あらすじ感想)

ドラマ『笑うマトリョーシカ』は、ヒューマン政治サスペンスで、水川あさみ主演作になります。政治家・櫻井翔、秘書・玉山鉄二、2人の闇に迫っていきます。

ドラマ『笑うマトリョーシカ』4話について、あらすじ・ネタバレで解説していきます!

TBS系毎週金曜よる10時放送。

『笑うマトリョーシカ』4話あらすじ

清家(櫻井翔)からの「今後はあなたのために連絡は取らない」という言葉が気に掛かる道上(水川あさみ)だったが、鈴木(玉山鉄二)の協力もあり、美和子(田辺桃子)が書いたシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」を手に入れることに成功する。しかし美和子が書いたはずのシナリオの作者欄には“真中亜里沙”と記名があり、美和子という名が偽名だったと判明。しかも、清家と鈴木と美和子【真中亜里沙】の関係性になぞらえたストーリーには、道上が予想だにしなかった“ある人物”が登場していて・・・。

引用:ドラマ『笑うマトリョーシカ』公式サイトより

『笑うマトリョーシカ』4話ネタバレ

最後に笑うマトリョーシカ

道上(水川あさみ)は、美和子(田辺桃子)が書いたシナリオ『最後に笑うマトリョーシカ』を手に入れます。そのストーリーは、代議士になった清家と秘書の鈴木がモデルになっていました。

秘書が代議士をうまくコントロールするが、妻が代議士を操って出し抜いていきます。父親の暴力、母の無関心、そしてハヌッセンの記述もありました。

ハヌッセンを気取っていた秘書が、42歳で事故にあって死亡。秘書は、妻によって葬られたことが、読者にはわかります。代議士が実家に帰ると、唐突に母親が現れます。

「だいじょうぶだから。あなたは間違っていないから。だいじょうぶ、だいじょうぶ」。物語は幕を閉じます。

投稿者は、真中亜里沙(まなかありさ)でペンネームには「劉麗蘭」とありました。

いじめを受けていた!?

清家は、道上が提案した親族里親の件を前に推し進めようとしていました。そして、秘書の鈴木が復帰します。

何者かによって新聞社に圧力がかかり、道上は会社を辞めてフリージャーナリストに。道上が、美和子=真中亜里沙の実家を訪れると、母親と遭遇します。21年前から行方知れずで、当時は22歳でした。亜里沙は「金のなる木を見つけた。人生、逆転できるかもしれない」と話していたのです。

美和子は、亜里沙の同級生でした。亜里沙は、美和子からいじめを受けていたことがわかります。

謎の女性…

先輩の丸山(山中尊志)が、道上をカフェに呼び出すと、新聞社を辞めたので協力すると伝えます。

道上は鈴木に、清家の母親について尋ねます。鈴木は「清家浩子」という名前だけを教えてくれて、そこまで親しくないというのですが…。

そして道上が実家の居酒屋に戻ると、1人の謎の女性がいました…。

あなたならだいじょうぶ

その後、道上は愛媛県へ。清家の同級生と会い、清家の実家を訪ねます。清家の母は、資産家に嫁いだことがわかり、清家一郎はお腹にいた子でした。清家の父は、交通事故で亡くなったことが判明。

大学4年生のころ、鈴木は清家の母から相談を受けていました。清家が付き合っている亜里沙を引き離してほしいと、清家の母はお願いします。亜里沙は、清家の家に入り浸り、酒もタバコもしていました。

鈴木は「必ず僕がどうにかしますから」と、清家の母に告げます。

道上は、清家の母親の写真を手に入れます。それは実家の居酒屋にいた女性でした…。清家の母は、道上の仕事と育児の相談を受けていました。

清家浩子「あなたならだいじょうぶ。だいじょうぶ。逆境は力よ。自分の信じた道を進めばいい」

清家浩子「母と子の絆はなによりも強いのよ。離れていてもどんなことがあっても」

『笑うマトリョーシカ』4話感想

清家一郎を操っているのはだれか?二転三転してきて、ついに清家の母親が登場しました。高岡早紀が妖艶な女性の役で、これは間違いなくハマり役ですね。清家一郎のまわりに、鈴木、彼女、母親、クセのある人物がいて、いよいよ役者がそろった感じがあります。

『笑うマトリョーシカ』4話登場人物

  • 道上香苗(水川あさみ):文芸部の記者
  • 鈴木俊哉(玉山鉄二):政務秘書官
  • 清家一郎(櫻井翔):厚生労働大臣
  • 山中尊志(丸山智己):社会部の記者
  • 青山直樹(曽田陵介):文芸部の記者
  • 旗手健太郎(和田正人):道上の元夫
  • 道上兼髙(渡辺いっけい):道上の父
  • 道上香織(筒井真理子):道上の母
  • 佐々木光一(渡辺大):清家の同級生
  • 羽生雅文(大鷹明良):内閣総理大臣
  • 諸橋育夫(矢島健一):外務大臣
  • 和田島芳孝(加藤雅也):清家の実父、元官房長官
  • 謎の女(高岡早紀):正体は不明

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『笑うマトリョーシカ』原作小説

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