【ネタバレ虎に翼7/19】涼子さまの姿が!ラストシーンで驚き(あらすじ感想)

朝ドラ『虎に翼』は、伊藤沙莉主演で、女性初の弁護士の人生を描きます!

『虎に翼』80話について、ネタバレであらすじを解説していきます。2024年7月19日(金)第16週。

『虎に翼』80話あらすじ

桂場(松山ケンイチ)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子(伊藤沙莉)は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける。

引用:『虎に翼』公式サイト

『虎に翼』80話ネタバレ

さぁこの話はおしまい

寅子(伊藤沙莉)は、言い合いの末、手を出した高瀬(望月歩)を書記官としてきちんとした処分すると告げます。新潟支部のメンバーは、穏便に済ませてやってくださいと、寅子にお願いします。

高瀬「僕は支部長の考えをちゃんと言葉で聞きたい」

寅子「この仕事をしている以上、どんなにひどいことを言われても手を出したらダメ。ひどい相手と同じ次元に落ちて仕返しをしてはダメ。然るべき処分を受けるべきだと思った。穏便に済ませて、ああいう人たちに借りを作ってほしくない」

寅子「あなたを確実に傷つけて、心にできたかさぶたを、事あるごとに悪気なく剥がしていく人たち。彼らにへいこらしてほしくない。自分の意志で物事を受け流すのと、受け流さざるを得ないのとは違うから」

寅子「私がいなくなったあとも、この件に縛られないように。したいことができるように。怒りたいときに怒れるように。そう思って処分しました」

高瀬「ありがとうございます。おおむね自分の予想と一致していました」

寅子「さぁこの話はおしまい!」

寅子はドッと疲れが出たのか、支部長の椅子に座り、グッタリします。

いま食べちゃダメ?

夜、高瀬が寅子の家に訪ねてきます。仕事のお願いで、亡くなった兄との思い出も、寅子に伝えました。

目を覚ましてしまった娘・優未(竹澤咲子)に、寅子は高瀬がくれたキャラメルを渡します。

優未「いま食べちゃダメ?だっておいしいもの1人で食べてもつまらない」

寅子は優三(仲野太賀)と食事を分け合ったことを思い出して、優未と2人でキャラメルを食べました。

寅子「お父さんはすぐごめんなさいする人だった。言いたいことは押し殺して人に合わせて謝って。でもずいぶん経ってから、えぇそれ今言う? そういう不器用でやさしいところも、優未は似ちゃったのかもね」

お腹ギュルギュルを治す方法として、寅子は変顔をします。優未は苦笑いをすると、寅子はこの顔を思い出してと伝えます。

心配性なもので

寅子がいる三条支部に、航一(岡田将生)がやってきます。

寅子「よく来られますね」

航一「心配性なもので」

航一はニッと笑うと、寅子もニッと笑います。

2人が部屋を出ると、杉田(高橋克実)がいました。寅子は「これからも三条のためにがんばっていきましょう」と握手を求めると、杉田は手を差し伸べずに、出ていきます。

寅子も立ち去ろうとすると、航一が声をかけます。

航一「新潟の名所はわかりませんが、新潟本町のそばに、うまいコーヒーとハヤシライスを出す喫茶店があるんです」

寅子「はて? 誘ってくださるの。うれしいわ」

航一は無表情のまま。寅子は「あら?誘ってくれたわけじゃないの?」と混乱します。

涼子(桜井ユキ)の姿が…

翌月、寅子は新潟本町に呼び出されました。毎週水曜日に、刑事事件を担当することになったのです。

寅子は航一に「例の店に連れていってくださるんですよね。弁当も持ってこない。お腹ぺこぺこで」と伝えます。航一は「なるほど」と言いながら喫茶店に連れていきます。

そこにいたのは、寅子のかつての女子部の仲間・桜川涼子(桜井ユキ)でした。

『虎に翼』80話感想

寅子が処分した理由、高瀬のこれからを思っての行為で、納得でした。

航一は感情が読めないものの、寅子のことが気になっていますよね。

『虎に翼』80話登場人物

  • 寅子(伊藤沙莉)
  • 優未(竹澤咲子)
  • 星航一(岡田将生)
  • 杉田太郎(高橋克実)
  • 杉田次郎(田口浩正)
  • 深田仁助(遠山俊也)
  • 高瀬(望月歩)
  • 小野(堺小春)
  • 入倉(岡部ひろき)

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