【ネタバレ虎に翼8/2】戦時中の秘密とは?ついに明かされる航一の罪…(あらすじ感想)

朝ドラ『虎に翼』は、伊藤沙莉主演で、女性初の弁護士の人生を描きます!

『虎に翼』90話について、ネタバレであらすじを解説していきます。2024年8月2日(金)第18週。

『虎に翼』90話あらすじ

判決後、涼子(桜井ユキ)の店で偶然一緒になった寅子(伊藤沙莉)らと杉田(高橋克実)たち。航一(岡田将生)は自分の過去を語り始める。

引用:『虎に翼』公式サイト

『虎に翼』90話ネタバレ

航一が明かす過去

ライトハウスで、寅子(伊藤沙莉)や杉田(高橋克実)らがいるなかで、航一(岡田将生)が過去について口を開きます。航一は「困ったな…。こんなことを話すつもりはなかったの」と言うと、寅子は「昔うちの兄が言っていました。思っていることは口に出したほうがいい」と話します。

航一は、戦時中、総力戦研究所にいました。内閣直轄の研究所で、優秀な人材が集められました。目的は、大戦に向けて指揮・監督する人材を発掘することで、そこで日米戦争を想定した机上演習を行っていました。そこで日本の敗北を確信します。航一は上層部に話したものの、まったく相手にされませんでした。

だから謝るしかない

航一は、戦争を止められなかったことに責任を感じていたのです。

航一「罪をだれにも裁かれることもなく、生きている。そんな人間がなにかを変えられるとは思わない。だから謝るしかないんです」

杉田「夜、布団に入ると同じ言葉がぐるぐる回る。なんで娘と孫は死なねばならなかったのか。だけど、だれを恨んだところで帰ってこない。あなたは十分苦しんだ。気に病むことはない。謝らなくていい」

バカのひとつ覚えだけど

航一は頭を冷やしてくると席を立ち、寅子があとを追います。

寅子「少し分けてくれませんか。航一さんが抱えているもの。あなたが抱えているものは、私たち誰しも、何かしらの責任があること。バカの一つ覚えだけど、寄り添って一緒にもがきたい」

航一はしゃがみこんでしまい、寅子は背中に手を差し伸べます。寅子は航一の背中を、やさしくさすり続けます。

『虎に翼』90話感想

ついに航一の過去が明かされました。人との距離を取っていたのも、戦争での罪を感じていたから…。雪が降りしきるなか、しゃがみ込む航一の姿が、どうしようもなくツラかったです。

次週は、寅子は航一のことを、一緒にいるパートナーとして考えていくものの、亡き夫・優三の間で、揺れ動いていくことに。

『虎に翼』90話登場人物

  • 寅子(伊藤沙莉)
  • 優未(竹澤咲子)
  • 涼子(桜井ユキ)
  • 玉(羽瀬川なぎ)
  • 星航一(岡田将生)
  • 杉田太郎(高橋克実)
  • 杉田次郎(田口浩正)

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