【ブラックペアン2】ガチ降臨で渡海が登場!まさかの主役交代か…(ネタバレ8話あらすじ解説)

ドラマ『ブラックペアン シーズン2』は、二宮和也主演の医療サスペンスドラマ!前作から6年ぶりの続編となります。

ドラマ『ブラックペアン2』8話の予告で、再び渡海(二宮和也)の姿が見られました。さまざまな急展開がありそうで、ネタバレ解説していきます!

TBS系毎週日曜よる9時放送。

『ブラックペアン2』8話あらすじ

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天城(二宮和也)の不在中にウエスギモータースの会長・上杉歳一(堺正章)の緊急手術を行った佐伯(内野聖陽)だが、佐伯式は行わずにオペを中断。薬物治療に切り替え、上杉会長は一命をとりとめたが、看護師長の藤原(神野三鈴)はいつもと様子の違う佐伯のことを心配する。

その後、上杉会長の息子であり、ウエスギモータース社長の歳弘(城田優)が東城大にやってくる。歳弘は、高額な報酬と引き換えに、なんと上杉会長の手術を失敗してほしいと天城に頼む。父子は経営をめぐって対立関係にあり、歳弘は会長の引退を望んでいたのだ。実は、維新大の菅井(段田安則)が歳弘に入れ知恵しており、ウエスギモータースの医療部門を使ってあることをもくろんでいた。

一方、佐伯は副院長の江尻(大黒摩季)と治験コーディネーターの美咲(田中みな実)の3人で会食をすることに。江尻は医療AI・エルカノを使った遠隔診療の研究を維新大の教授と進めていて、佐伯はそんな江尻にエールを送る。美咲もまた遠隔治療には強い関心を持っているのだが、その理由は…。

天城による上杉会長のオペは全日本医学会会長選の日に決まる。しかし、天城が成功率100%のダイレクト・アナストモーシスを失敗…!? さらに、全日本医学会会長選の勝者は一体!?

『ブラックペアン2』8話ネタバレ

ネタバレ①5年前の出来事とは?

佐伯(内野聖陽)が会長選を制したものの、病院長選にも立候補することを宣言しました。病院長になるはずだった副院長の江尻(大黒摩季)は鬼の形相でしたね。

江尻は。桜宮市医師会会長の真行寺(石坂浩二)を味方につけて東城大の病院長選に立候補することになります。

佐伯と真行寺は因縁のある2人になります。

佐伯の恩師だが、5年前のある出来事を機に2人は仲たがいしていました。

かつて佐伯や渡海一郎は、東城大の真行寺外科教室の所属していました。

5年前というと、すでに渡海は東城大を去ってしまったあとになります。

ネタバレ②天城の目的は?

佐伯と真行寺の確執があった5年前のことを、天城(二宮和也)は密かに探っていたんですね。目的は、天城自身と彼の家族に関する秘められた事実を明らかにすること。

これは天城の父や母が関係していることを示しているのではないでしょうか。

さらに渡海も絡んでいる事件である可能性が高いでしょう。

ネタバレ③なぜ渡海と佐伯が行方不明になったのか

天城は、渡海征司郎(二宮和也/2役)がかつて住んでいた仮眠室を訪れます。そこで、残された渡海の手術資料や私物の中からある1枚の写真を見つけます。同じ頃、佐伯のもとに渡海から連絡が…。

そして翌日、天城も佐伯も行方がわからなくなります。

2人はなにか新たな事実をつかみ、行動を起こしたということでしょう。

5年前の出来事と、天城と渡海につながる真相を究明しようと動いたと予想します。

ネタバレ④患者はだれなのか?

そんな中、「緊急」と書かれた天城宛の郵便物が届き、世良(竹内涼真)とミンジェ(キム・ムジュン)が代わりに開封します。入っていたのは心エコーと造影CT。患者名は書かれていませんが、過去にバイパス術を受けた痕がありました。そして緊急のオペを要する状態。

この患者は誰なのでしょうか?

心エコーは、心臓の大きさや形、壁の厚さがわかるもの。造影CTは、造影剤を飲むことで体全体のCTがよりクリアになるもの。

これはズバリ、season1の飯沼達次ではないでしょうか。ブラックペアンが体のなかに残されたままの状態で、緊急オペが必要になっていると思われます。

『ブラックペアン2』登場人物

  • 天城雪彦(二宮和也):天才外科医
  • 世良雅志(竹内涼真):外科医
  • 花房美和(葵わかな):看護師
  • 高階権太(小泉孝太郎)):外科医
  • 佐伯清剛(内野聖陽)):病院長・外科教授
  • 椎野美咲(田中みな実):治験コーディネーター
  • 真行寺龍太郎(石坂浩二):桜宮市医師会会長
  • 藤原真琴(神野三鈴):看護師長
  • 黒崎誠一郎(橋本さとし):外科准教授
  • 菅井達夫(段田安則):心臓外科教授

『ブラックペアン2』スタッフ・主題歌

  • 原作:海堂尊 『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』
  • 脚本:槌谷健、守口悠介ほか
  • 主題歌:小田和正「その先にあるもの」
  • 監修:山岸俊介(イムス東京葛飾総合病院)
  • プロデュース:伊與田英徳、武藤淳、佐久間晃嗣
  • 演出:西浦正記、加藤亜季子、伊東祥宏