朝ドラ『虎に翼』は、伊藤沙莉主演で、女性初の弁護士の人生を描きます!
『虎に翼』128話について、ネタバレであらすじを解説していきます。2024年9月25日(水)最終週。
『虎に翼』128話あらすじ
最高裁大法廷では、いよいよ美位子(石橋菜津美)の事件の判決が出されようとしていた。寅子(伊藤沙莉)は早朝、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の事務所を訪ねる。一方で、少年法改正を議論する法制審議会少年法部会は結論が出ないまま平行線をたどっていた。寅子は久藤(沢村一樹)らと「愛」について語り合う。それは多岐川(滝藤賢一)の口癖だった。
引用:『虎に翼』公式サイト
『虎に翼』128話ネタバレ
23年かけて塗り替えられた歴史
最高裁大法廷では、美位子(石橋菜津美)の事件の判決が出されようとしていました。寅子(伊藤沙莉)は早朝、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の事務所を訪ねます。
美位子「もし勝てたらどうなるんですか?」
寅子「執行猶予がついて社会に戻ることができる」
美位子「でもそれっていいんでしょうか?私、人を殺したんですよ」
美位子は、毎晩夢に見て、服役したほうが気がラクなのではないかと言います。
寅子は、「あなたができることは生きて、できる限りの幸せを感じることよ」
桂場(松山ケンイチ)から、尊属殺は憲法違反だと判決が出ました。23年かけて、塗り替えられた瞬間でした。判決を聞いて、轟とよねは涙をためました。
愛について語り合いませんか
法制審議会少年法部会では、少年法改正を議論するなか、結論が出ないまま平行線をたどっていました。
寅子は、愛について語り合おうと提案します。久藤(沢村一樹)らも「愛」と伝え合います。それは多岐川(滝藤賢一)の口癖でした。少年法対象年齢の引き下げは取り下げられました。
美位子は新潟へ。寅子と優未(川床明日香)が見送ります。優未は自分の人生は失敗だと話します。
寅子「自分を責めるくらいなら、周りのせいにして。ここまでがんばってきたあなたたちにはその権利があること。だから失敗なんかじゃない」
美位子を優未が送ろうと言います。
美位子「さよなら」
寅子「またいつかどこかで」
すると、優未が戻ってきました…。
『虎に翼』128話 登場人物
- 寅子(伊藤沙莉)
- 桂場(松山ケンイチ)
- 優未(川床明日香)
- 航一(岡田将生)
- よね(土居志央梨)
- 轟(戸塚純貴)
- 美位子(石橋菜津美)
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