大河ドラマ『光る君へ』は、吉高由里子主演で、源氏物語を書いた紫式部を描きます!
『光る君へ』第24回について、ネタバレであらすじを解説していきます。NHKにて2024年6月15日(日)よる8時放送。
『光る君へ』第24回あらすじ
宣孝(佐々木蔵之介)から求婚され、さらには、周明(松下洸平)からも一緒に宋へ行こうと誘われるまひろ(吉高由里子)。しかし、心の内には道長(柄本佑)が…。一方内裏では、一条天皇(塩野瑛久)が定子(高畑充希)と生まれた姫皇子に会いたい気持ちを募らせていた。詮子(吉田羊)は一条の願いをどうにかかなえてあげてほしいと道長に懇願する。行成(渡辺大知)の案で、内裏の外で会えることとなったのだが…
引用:『光る君へ』公式サイト
『光る君へ』第24回ネタバレ
『光る君へ』第24回についてネタバレでまとめていきます。
周明(松下洸平)のウソ
まひろ(吉高由里子)は、宣孝(佐々木蔵之介)から「妻になれ。ありのままのお前を受け入れる。それができるのはワシだけじゃ」と求婚されます。周明(松下洸平)には、一緒に宋へ行こうと誘われるのです。
周明はまひろを抱きしめるものの、「ウソをついている」と利用しようとしていることを見抜きます。周明は割れた皿の破片をつきつけ、まひろに左大臣の文を書くことを迫ります。
一条天皇が中宮のもとへ通う
都では道長(柄本佑)の姉・詮子(吉田羊)が病に伏せっていました。詮子は、伊周(三浦翔平)が睨んでいると、幻影におびえていました。一条天皇(塩野瑛久)は、伊周、隆家(竜星涼)の兄弟を都に戻すように命じます。
「冷静さを欠き、追い詰めてしまったこと、今は悔いている。あのとき、そなたに止めてほしかった」
厳罰に処すと命じたことを忘れたかのような一条天皇の言葉に、道長は戸惑います。
一条天皇は定子(高畑充希)との間に生まれた姫皇子に会うことを決めます。天皇への気持ちが離れることを恐れた道長は、秘密裏に会えるように画策します。連日、一条天皇は定子のもとに通うようになってしまうのです。
周明の本当の思い…
まひろは、宣孝の妻になると、為時(岸谷五朗)に告げます。為時は仰天して、その拍子に腰を痛めてしまいます。
医師の朱から周明は国へ帰ったと、まひろは伝えられるものの、まだ館に在留していました。周明は、まひろの心に入り込めなかったと、朱に詫びます。朱が「お前の心のなかからも消え去るとよいな」と言うと、周明は切ない表情になるのです…。
『光る君へ』第24回登場人物
- 紫式部/まひろ(吉高由里子)
- 藤原為時(岸谷五朗)
- 周明(松下洸平)
- 朱(浩歌)
- 三国(安井順平)
- 大野(徳井優)
- 源光雅(玉置孝匡)
- 藤原定子(高畑充希)
- 清少納言/ききょう(ファーストサマーウイカ)
- 藤原実資(秋山竜次)
- 藤原伊周(三浦翔平)
- 藤原隆家(竜星涼)
- 貴子(板谷由夏)
- 一条天皇(塩野瑛久)
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