【虎に翼】ネタバレ!轟とよねに再会するも拒絶される…(6/18 57話あらすじ)

朝ドラ『虎に翼』は、伊藤沙莉主演で、女性初の弁護士の人生を描きます!

『虎に翼』57話について、ネタバレであらすじを解説していきます。2024年6月18日(火)第12週。

『虎に翼』57話あらすじ

スリの少年たちのリーダー・道男(和田庵)を追いかけた寅子(伊藤沙莉)はよね(土居志央梨)に再会する。轟(戸塚純貴)は上野で法律事務所を開いていた。

引用:『虎に翼』公式サイト

『虎に翼』57話ネタバレ

虫けらのように見やがって

寅子は、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)と再会します。2人は、轟法律事務所を開き、孤児たちの相談にも乗っていました。よねは、寅子(伊藤沙莉)らに対して、「お前らもほかの役人と同じだ」「手のかかるガキが邪魔なんだろう」だと言い放ちます。

スリの少年たちのリーダー・道男(和田庵)は「虫けらのように見やがって」と睨みます。轟は「余計な傷を作らんでやってほしい。それだけ」と話しました。

お前になにができる?

そこに多岐川(滝藤賢一)がやってきます。「おっさん誰だ?」というよねに対して、多岐川は「今会った人をおっさん呼ばわりするやつに名乗る名はない」と厳しい表情を見せます。

家庭裁判所も同じ轍を踏むというよねに、「そんなことはない。誓うわ」と寅子が話します。よねは「安易に誓うなんて言うな。お前になにができる?」と煽ります。寅子は「そうよ、私一人では無理よ。だけど2人にも何万人もいる孤児は救えない」と返すのです。

多岐川は家庭裁判所は愛の裁判所であり、道男に対して「君たちを拒んだりしない。じゃあな、また会おう」と言います。そして、轟とよねの肩を叩きながら「忠義に根ざした支援、すばらしいじゃないか」と称えるのです。

必要なだけ居ればいいわ

家庭裁判所では孤児たちの聞き取り調査を行っていました。場合によっては、審判を開き、その後の処遇を決定することになります。孤児たちの委託先を探すものの、なかなか見つかりません。

寅子は、そこで道男を見つけます。行き場のない道男の挑発もあって、寅子は家に泊めることにします。道男は花江(森田望智)をおばさん呼ばわりするなど勝手ばかり。家族が困惑するなか、はる(石田ゆり子)は「今夜だけじゃない。必要なだけ居ればいいわ」と伝えます。はるは孤児がいることが他人事だったと言い、子どもを置いて亡くなった親の無念を思います。

『虎に翼』57話登場人物

  • 寅子(伊藤沙莉)
  • 道男(和田庵)
  • 轟(戸塚純貴)
  • よね(土居志央梨)
  • 多岐川(滝藤賢一)
  • 汐見(平埜生成)
  • 小橋(名村辰)
  • 稲垣(松川尚瑠輝)
  • はる(石田ゆり子)
  • 花江(森田望智)
  • 直明(三山凌輝)

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