『くるり〜誰が私と恋をした?〜』は、生見愛瑠主演の新感覚ラブコメミステリー! 記憶喪失のまことに、元彼、男友だち、運命の相手が現れます。
『くるり〜誰が私と恋をした?〜』最終話について、ネタバレであらすじを解説していきます。2024年6月18日(火)よる10時放送。
『くるり』最終話あらすじ
去年のクリスマスまでの記憶が全て蘇り、まこと(生見愛瑠)は律(宮世琉弥)と付き合っていたことを思い出す。同時に公太郎(瀬戸康史)がまことの元カレではないということに気付き、どうして公太郎が嘘をついたのか分からず、まことは戸惑っていた。
引用:ドラマ『くるり』公式サイトより
『くるり』最終話ネタバレ
まことが幸せならそれでいい
まこと(生見愛瑠)は、律(宮世琉弥)と恋人だったことを思い出して、2人で水族館デートをします。
まことは、公太郎(瀬戸康史)に記憶が戻ったことを伝えます。公太郎は「まことが幸せならそれでいい」と告げ、もう会わないと宣言します。
おいしいよ
まことは香絵(丸山礼)に、律と付き合っていることを話します。香絵が公太郎さんへの恋心はないのか尋ねると、まことは元に戻ることを考えていると。すると香絵はさくらんぼを食べながら、「さくらんぼは、今さら花には戻れないけど、おいしいよ」と話すのです。
最後に少しだけ…
まことは律を呼び出して、「本当の私に戻ろうって。でも間違えた」「もう私、律とは一緒にはいられない」と伝えます。
律は「もう一度、オレと付き合ってくれませんか?」とあらためて告白するものの、まことは「ごめん」と告げます。
「やっぱダメかぁ」、律はまことと握手をしてハグをしました。「最後に少しだけ…」。
まことが去ったあと、律は「今度は笑って別れられたからいいか」と涙を流すのです。
とっくに公太郎さんが好き
まことが公園でブランコに乗りながら、幼い日の記憶がフラッシュバックします。そして沈丁花の香りが。
そこに公太郎がきて、まことは花を見てさみしくなったと言います。公太郎は「花を見てうれしくなるのも、さみしくなるのも、自由だから」。
まことは「さみしくていいにおい」とつぶやき、「わたし、とっくに公太郎さんのこと好きだった」と気づきます。
思い出した?全部
まことは事故にあった階段にいました。「緒方!」、そこに朝日(神尾楓珠)もやってきます。
そのとき、まことは事故当日の記憶がよみがえり、朝日に追いかけられて、転落したことを思い出します。
朝日は「思い出した?全部」と、まことを見つめます。
朝日は、まことが落としたハンカチを渡したいと付け回していました。それで、まことはストーカーと思ってしまったのです。
朝日が「カップ麺のことを思い出した?」「思い出せないんじゃなくて、最初から覚えていないんだよ」と話します。そして「オレにとっては特別な瞬間だった」と言って、その場を去ります。
公太郎さんのせい
そして、そこには公太郎がいました。まことは階段に落ちたのは公太郎のせいだと、そのときの感情を伝えます。
「桜を見てきれいだって。ダメもとで指輪を渡してみようと。公太郎さんのせい、桜のせい、花がきれいだったせい」
公太郎は「それはごめん…」と謝ります。
まことが「だから花を好きになれないかも」と言うと、公太郎は「いいよそれでも。好きになるまでずっといっしょにいるから」と返すのです。
「好き」
まことと公太郎が抱きしめ合います。
好きだよ
泣き叫ぶ律。朝日もいました。律は公開はないと、「楽しかったし、つまんない友だちできたし」と泣き続けます。
まことは公太郎に、指輪を渡します。それはまことが手作りした指輪でした。
2人は手をつなぎ、まことからハンドクリーム男子!とからかわれると、公太郎は後ろから抱きしめて「好きだよ」と告げるのです。
『くるり』最終話登場人物
- 緒方まこと(生見愛瑠):記憶喪失になり恋の相手を探す
- 西公太郎(瀬戸康史):まことの自称・元カレ。花屋の店主
- 朝日結生(神尾楓珠):まことの自称・唯一の男友だち。営業で会社の同期
- 板垣律(宮世琉弥):まことの自称・運命の相手
- 平野香絵(丸山礼):まことの家の隣人
- 立川杏璃(ともさかりえ):リングショップの職人
- 早瀬類(高野洸):リングショップ店員
- 今野愛(小日向ゆか):フラワーショップ店員
- 井口太郎(肥後克広):メンタルクリニックの医師
- 井口千草(片平なぎさ):メンタルクリニックのスタッフ
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