【ネタバレ虎に翼7/1】この人、なんだか、とっても、すんごく、やりづらい…(あらすじ感想)

朝ドラ『虎に翼』は、伊藤沙莉主演で、女性初の弁護士の人生を描きます!

『虎に翼』66話について、ネタバレであらすじを解説していきます。2024年7月1日(月)第14週。

『虎に翼』66話あらすじ

ひょんなことから有名人になった寅子(伊藤沙莉)はますます仕事に追われるように。加えて、星朋彦(平田満)の本の改稿作業の手伝いを依頼される。

引用:『虎に翼』公式サイト

『虎に翼』66話ネタバレ

寅子、だれもが知る有名人に

寅子(伊藤沙莉)は、愛のコンサート後にいちやく有名人になります。婦人たちからサインをねだられ、さまざまな取材や講演を受けるように。ただ表に出ることで、「浮かれてるんじゃないよ」と言われてしまうことも…。

寅子は膨大な仕事を受けていて、娘の優未が起きている時間に帰ることができないくらいでした。

断ってくれていい

寅子は、久藤頼安(沢村一樹)と桂場(松山ケンイチ)から、相談を持ちかけられます。初代最高裁判所長官・星朋彦(平田満)の本の改稿作業の手伝いです。

桂場は「断ってくれていい。目の回るような忙しさだろう」と苦い表情。寅子は「心が折れて逃げ出すんじゃないかと?」と桂場の気持ちを察します。「でも桂場さんならやりますよね」と、寅子は改稿作業を引き受けます。

航一(岡田将生)と出会う

寅子が寅子が長官室を訪ねると、星の息子、航一(岡田将生)と出会います。航一は開口一番、「なるほど」とつぶやきます。びっくりする人が手伝ってくれると聞いていたようです。

航一は「日本でいちばん有名な裁判官」と話すものの、寅子は含みがあるように感じていました。

航一は「気になさらないほうがいい」と返答します。寅子は「それはつまり含みがあるということですよね?」と指摘します。「なるほど」、航一はソファに深く腰かけるだけ。

寅子は思います。「この人、なんだか、とっても、すんごく、やりづらい…」。

『虎に翼』66話感想

愛のコンサートを終えて、寅子が有名人になっていましたね。うれしい反面、なんだか遠い存在になってさみしい気もしました。

そして航一(岡田将生)が登場ですね。「なるほど」が口ぐせで、感情をまったく見せないタイプのようです。寅子が 「この人、なんだか、とっても、すんごく、やりづらい…」と思うのも納得。

寅子との恋愛が生まれる気配は、今のところまったくありません。2人の作業がどうなっていくのか、どう感情が動いていくのか、かなり楽しみです。

『虎に翼』66話登場人物

  • 寅子(伊藤沙莉)
  • 梅子(平岩紙)
  • 轟(戸塚純貴)
  • よね(土居志央梨)
  • 花江(森田望智)
  • 直明(三山凌輝)
  • 多岐川(滝藤賢一)
  • 小橋(名村辰)
  • 汐見(平埜生成)
  • 久藤頼安(沢村一樹)

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