大河ドラマ『光る君へ』は、吉高由里子主演で、源氏物語を書いた紫式部を描きます！
『光る君へ』第27回について、ネタバレであらすじを解説していきます。NHKにて2024年7月14日（日）よる8時放送。
『光る君へ』第27回あらすじ
石山寺でばったり出会ったまひろ（吉高由里子）と道長（柄本佑）。思い出話に花を咲かせるうちにふたりは…。そして季節は秋になり、道長の娘・彰子（見上愛）が入内し、その6日後に定子（高畑充希）は皇子を出産。一条天皇（塩野瑛久）の気持ちはますます定子と皇子へと傾く。道長は晴明（ユースケ・サンタマリア）に相談を持ち掛けると、とんでもない提案をされる。一方、まひろは懐妊が発覚し、宣孝（佐々木蔵之介）は喜ぶが…
引用：『光る君へ』公式サイト
『光る君へ』第27回ネタバレ
『光る君へ』第27回についてネタバレでまとめていきます。
おれのそばで生きることを考えぬか
まひろ（吉高由里子）と道長（柄本佑）は、石山寺の境内を歩きながらあれこれと話をしました。道長は、会わない時期がありながら、まひろの心中までを察しているようでした。
- 「偉くおなりになって、人の心を読めるようになったなられたのですね」
- 「偉くなったからではない…」
道長はまひろを強く抱き寄せます。まひろは驚くが、拒みはしませんでした。
- 「今一度、おれのそばで生きることを考えぬか」
- 「お気持ち、うれしゅうございます。でも」
おれはまたフラれたのかと、道長はつぶやきました。
まひろが妊娠
宣孝（佐々木蔵之介）が久しぶりにまひろを訪ねてきます。重要な役目を2つも任されたと、宣孝は上機嫌でした。まひろは素直に祝いの言葉を述べます。
- 「憎まれ口をたたかぬまひろは、何やら、恐ろしいのう。あまり人並みになるなよ」
- 「では、時々人並みになります」
2人は軽口をたたいて笑いあい、復縁しました。そしてまひろの妊娠がわかります。
定子が皇子を産む
藤原定子（高畑充希）の懐妊が明らかになります。定子が皇子を産むと、一条天皇（塩野瑛久）は泣いて喜びました。
道長は、娘・彰子（見上愛）の入内を盛り上げるために、公卿たちが詠んだ歌を屏風に貼って持参させます。
すべてはあなたのせい…
藤原詮子（吉田羊）は、皇子の誕生を祝うものの、一条天皇は「皇子が私のようになることを望まない」と母の言うとおりに生きてきたことを悔いていると告げます。
「母から逃れたくて、中宮に救いを求めた。すべてはあなたのせい」
一条天皇は詮子を残してその場を去ります。
その年の暮れには、道長と妻・倫子（黒木 華）の間にも5番目の子が生まれます。そしてまひろも娘を出産しました。
『光る君へ』第27回登場人物
- 紫式部/まひろ（吉高由里子）
- 藤原道長（柄本佑）
- 藤原宣孝（佐々木蔵之介）
- 藤原定子（高畑充希）
- 清少納言（ファーストサマーウイカ）
- 藤原実資（秋山竜次）
- 藤原伊周（三浦翔平）
- 藤原隆家（竜星涼）
- 一条天皇（塩野瑛久）
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