朝ドラ『虎に翼』は、伊藤沙莉主演で、女性初の弁護士の人生を描きます!
『虎に翼』70話について、ネタバレであらすじを解説していきます。2024年7月5日(金)第14週。
『虎に翼』70話あらすじ
穂高(小林薫)と寅子(伊藤沙莉)はお互いの立場から遠慮せずに想いをぶつけ合う。寅子は栄二(中本ユリス)に向き合い、彼の言葉を引き出そうとする。
引用:『虎に翼』公式サイト
『虎に翼』70話ネタバレ
私は古い人間だ
祝賀会の翌日、穂高(小林薫)が「私は古い人間だ」と謝罪します。理想を口にしながら既存の考えから抜け出せなかったと。寅子は理想を目指して人々を救う人間で、「心から誇りに思う」と。
寅子は「先生が古い人間だとは思わない」「先生の教え子であることは心から誇りに思っている」と伝えます。
「てっきり怒られるのかと」と話す寅子に、穂高は「よかった。最後に笑ってすっきりした顔で終われそうで」と安堵した表情になります。
私たち大人全員の責任
寅子は栄二(中本ユリス)に向き合い、彼の言葉を引き出そうとします。
寅子は「どうでもいい?どうでもいいわよね」と切り出すと、「本音では両親にこだわる必要はないと思っている。もっと本音を言えば、ご両親に任せたくない」と話します。
私たち大人全員の責任で、どっちとも暮らしたくなかったらそれでもいいと。あなたの気持ちを優先すると伝えたことをきっかけに、栄二は父親の姉であるカツエさんの名を出します。
寅子は栄二をまっすぐ見つめます。「あなたが苦しくない道を、あなたと探したいの」。
その後、家事部と少年部が協力して、カツエさんを探し出すことができました。カツエさんが、栄二を見ることに。栄二は笑顔を見せました。
理想のために虎視眈々
穂高は、おだやかにこの世を去りました。通夜の席で、桂場(松山ケンイチ)が酒を飲みながら叫びだします。
「理想のために突き進むしかない。泣いている暇などない」
寅子は、桂場の理想はなにか尋ねると、「司法の独立で、権力づきのじじいどもに勝手はさせない。平等な社会を守る。つまり穂高イズムだろう!」と話します。
桂場は、血だらけになりながらお皿をかじって食べてしまいます。
その一方、猪爪家の絆には、小さなヒビが生えていました…。
『虎に翼』70話登場人物
- 寅子(伊藤沙莉)
- 桂場(松山ケンイチ)
- 轟(戸塚純貴)
- よね(土居志央梨)
- 花江(森田望智)
- 直明(三山凌輝)
- 多岐川(滝藤賢一)
- 小橋(名村辰)
- 汐見(平埜生成)
- 久藤頼安(沢村一樹)
全話ネタバレはこちらから!
おすすめ本はこちらから!