【光る君へ40回】一条天皇、崩御…かなしみに暮れるなか権力闘争が起こる(ネタバレあらすじ・感想)

大河ドラマ『光る君へ』は、吉高由里子主演で、源氏物語を書いた紫式部を描きます!

『光る君へ』第40回について、ネタバレであらすじを解説していきます。NHKにて2024年10月20日(日)よる8時放送。

『光る君へ』第40回あらすじ

まひろ(吉高由里子)の書く物語が相変わらず宮中の話題になる中、一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し、不穏な空気が漂い始める。中宮・彰子(見上愛)の前では、気丈に振る舞う天皇だったが、道長(柄本佑)の元に、占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速する。まひろが天皇の容態を心配する彰子に付き添っていると、道長がやってくる。そこで彰子は道長に対して感情を露わにして…

引用:『光る君へ』公式サイト

『光る君へ』第40回ネタバレ

『光る君へ』第40回についてネタバレでまとめていきます。

ネタバレ①一条天皇が病に伏す

まひろ(吉高由里子)の物語が引き続き宮中で話題になります。

彰子(見上愛)は、一条天皇(塩野瑛久)に尋ねます。「寒い日なのに、どうして暖かい服も着ず、火取り香炉も使わないのですか?」。

一条天皇「苦しんでいる民の気持ちに少しでも近づくためだ。民の心を鏡にしなければ、上に立つことはできない」

次の日から一条天皇は床に伏してしまいます。病状を心配した道長が占わせると、占い師は告げました。「代が変わると出ております。恐れながら、崩御の卦がございます。」

ネタバレ②天皇譲位へ

道長は藤原公任(町田啓太)、藤原斉信(金田哲)、藤原行成(渡辺大知)、源俊賢(本田大輔)の「四納言」を呼び、次の東宮に娘・彰子の産んだ敦成親王を立てたいと話します。

これに対し、行成は一条天皇の第一皇子・敦康親王が東宮になるべきだと意見を述べます。しかし、公任、斉信、源俊賢は道長に同意しました。四納言たちは、すでに天皇に崩御の兆しがあることに気づいていました。

一条天皇は道長を清涼殿に呼び、譲位の意向を示します。

彰子は、道長が敦康親王への譲位を決めたことに腹を立てます。

道長「政を行うは私であり、中宮様ではございませぬ」

ネタバレ③双寿丸が登場

まひろの娘・賢子(南沙良)と乙丸(矢部太郎)が買い物に出かけていると、辻でひったくりに遭います。賢子がすぐに追いかけますが、逆に捕まってしまう事態に。

そこに、双寿丸(伊藤健太郎)がやってきて、盗人たちをねじ伏せて、賢子と乙丸を救い出しました。

双寿丸は屋敷までやってきますが、そこにまひろがやってきました・・・。

『光る君へ』第40回登場人物

  • 紫式部/まひろ(吉高由里子)
  • 藤原道長(柄本佑)
  • 一条天皇(塩野瑛久)

全話ネタバレはこちらから!

lee578.hatenablog.com