大河ドラマ『光る君へ』は、吉高由里子主演で、源氏物語を書いた紫式部を描きます！
『光る君へ』第39回について、ネタバレであらすじを解説していきます。NHKにて2024年10月13日（日）よる8時放送。
『光る君へ』第39回あらすじ
中宮・彰子（見上愛）が二人目の皇子を出産。次期皇位をめぐり公卿たちの思惑が交錯する中、道長（柄本佑）は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。そして道長と敵対していた伊周（三浦翔平）の体調悪化の噂が宮中で広まる。一方、帰省中のまひろ（吉高由里子）が久々の家族団らんを楽しんでいると、賢子（南沙良）の父親が道長であることを、惟規（高杉真宙）が為時（岸谷五朗）にバラしてしまう。真実を知った為時は…
引用：『光る君へ』公式サイト
『光る君へ』第39回ネタバレ
『光る君へ』第39回についてネタバレでまとめていきます。
ネタバレ①伊周、恨みながらあの世へ
中宮・彰子（見上愛）が2人目の皇子を出産しました。
そして帰省中のまひろ（吉高由里子）は、久しぶりの家族団らんを満喫していました。そこで、弟の惟規（高杉真宙）が為時（岸谷五朗）に、賢子（南沙良）の父親が道長（柄本佑）だとバラしてしまいます。為時は驚きを隠せませんでした。
そして道長を恨んでいた伊周（三浦翔平）は、体調悪化によって最期を迎えます。
伊周「オレは奪われ尽くして死ぬのか…」
伊周は息子・道雅には「左大臣には従うな。低い地位に甘んじるくらいなら、出家せよ」と約束させます。
「父上、母上、定子…。雪だ」と言いながら、あの世へ旅立ちました。
ネタバレ②一条天皇が体調不良に
一条天皇（塩野瑛久）は、胸をおさえて苦しみ始めます。 すっかり気が弱くなった一条天皇は、定子との第一皇子・敦康親王を東宮にするための足がかりを作っておきたいと考えます。
兄の伊周を亡くした藤原隆家（竜星涼）が、敦康親王の後見を務めることになります。
隆家「私は兄とは違います。敦康様の後見となりましても、左大臣様にはお仕えしたいと願っております」
道長「大切にお守りいたせ」
ネタバレ③まひろの弟、この世を去る
まひろの弟・藤原惟規が、従五位の下に昇進します。惟規は、まひろと父の関係が変わったことを告げます。
惟規「親子って変わらないようで変わるんだな」
まひろ「賢子と私の仲もいずれ 良くなるってこと？」
惟規「きっとみんなうまくいくよ」
まひろ「調子のいいことばっかり言って。父上をよろしくね」
惟規は越後への道中、腹痛により落馬します。惟規の状態はよくならず、死の間際、歌を綴ります。
「都にも 恋しき人の あまたあれば なほこのたびは いかむとぞ思…」（都にも恋しい人がたくさんいるゆえ、何としても生きて帰りたい）
父に抱かれながら、惟規はこの世を去ります。
惟規の訃報に、まひろは涙を流します…。
『光る君へ』第39回 感想
恨みを持ちながら、ついに藤原伊周（三浦翔平）が亡くなりました…。
そしてまひろの弟も、いきなりこの世を去る展開に…。いつでも明るく朗らかな存在だったため、喪失感がありますよね。まひろは信頼できる大きな存在を失ってしまいました。
『光る君へ』第39回登場人物
- 紫式部/まひろ（吉高由里子）
- 藤原道長（柄本佑）
- 藤原伊周（三浦翔平）
- 一条天皇（塩野瑛久）
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