『虎に翼』38話について、ネタバレであらすじを解説していきます。2024年5月22日(水)第8週「女冥利に尽きる?」38話。
『虎に翼』38話あらすじ
猪爪家に召集令状が届き、兄・直道(上川周作)の出征が決まる。寅子(伊藤沙莉)は弁護の仕事の他に、雑誌の連載や講演会も引き受けることに。
引用:『虎に翼』公式サイト
『虎に翼』38話ネタバレ
直道(上川周作)が出征することになり、「おれ寝られるかな。花江ちゃんが隣にいなくて」と抱きしめると、花江(森田望智)は「大好きよ。直道さん。絶対帰ってきて」と涙声になります。
寅子(伊藤沙莉)は「もう私しかいない」と女子部を思い出して根を詰めると、倒れてしまいます。穂高(小林薫)は大事なのは、子を産み良き母になることと諭します。「世の中そう簡単には変わらない」という穂高に対して、「私は石を砕けない。無念のまま消えていくしかないのですか」と問います。「こうなることがわかって女子部に誘ったのですか。わたしたちに世の中を変えることを信じてくださったのではないですか」。「私はいま私の話をしているんです」と、寅子は声を荒げます。
そして轟太一(戸塚純貴)にも赤紙が届きます。男は軍隊にとられることで、寅子の仕事が増えると言い残して去ります。よね(土居志央梨)は「やれるだけのことはやるから。お前は1人じゃない」と、寅子に言います。
穂高が事務所を訪ねてきて、「先日はすまないことをした」と寅子にお詫びにきました。
『虎に翼』38話感想
寅子が私1人しかいないと、女子部のみんなの思いを背負っていて、神妙な表情でした。穂高が現状を打開できないと思っていて、寅子の失望が痛いほど伝わってきました…。
『虎に翼』38話登場人物
- 猪爪寅子(伊藤沙莉)
- 佐田優三(仲野太賀)
- 穂高(小林薫)
- 直道(上川周作)
- 花江(森田望智)
- 轟太一(戸塚純貴)
- 山田よね(土居志央梨)
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