【虎に翼】41話ネタバレあらすじ解説! 戦争により寅子たちに大きな影響が…

『虎に翼』41話について、ネタバレであらすじを解説していきます。2024年5月27日(月)第9週「男は度胸、女は愛嬌?」41話。

『虎に翼』41話あらすじ

昭和20年。東京大空襲で多くの人が被害に遭う。寅子(伊藤沙莉)らは疎開していて空襲を逃れるが、空腹に耐えながら暮らす家族の元に悪い知らせが届く。

引用:『虎に翼』公式サイト

『虎に翼』41話ネタバレ

東京大空襲で大きな被害がありました。1945年7月、寅子(伊藤沙莉)は疎開してしました。花江(森田望智)の両親は空襲で亡くなっていました。直道(上川周作)が亡くなったと報告があったのです。泣き崩れる花江。

戦後、寅子たちは上野に降り立ち、日本の敗戦を実感します。寅子の父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)のもとへ。父は咳き込み、ずっと体調が悪いと言います。はるは、直道と花江の2人の息子に、「弱音を吐いていい」と抱きしめます。寅子は優三のことを思い、「お父さんどこにいるんだろうね。会いたいねぇ」とつぶやきます。

そして岡山にいた弟・直明(三山凌輝)が、帰ってきました。大学へは行かずに家族のために働くというのです。両親は喜ぶものの、うれしくも納得がいかない寅子でした…。

『虎に翼』41話感想

終戦を迎えて、ここからどうなっていくのか。兄の直道の犠牲はツラかったですね…。父・直言の体調が気になりますし、優三の安否も気になります。寅子の違和感は、弟の直明が自分の意志で人生を選んでいるわけではない、ということなんですかね。戦争があったからそうなったわけで。戦争が、ひとつの家族にとっても大きな変化を及ぼすことがわかる回でした。

『虎に翼』41話登場人物

  • 猪爪寅子(伊藤沙莉)
  • 花江(森田望智)
  • 猪爪直言(岡部たかし)
  • 猪爪はる(石田ゆり子)

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