『スカイキャッスル』ネタバレ!最終回までの展開を韓国ドラマから考察(全話あらすじ感想)

ドラマ『スカイキャッスル』は、セレブが集まる高級住宅街を舞台にした、松下奈緒主演のマウントバトルサスペンスです。

ドラマ『スカイキャッスル』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます!

テレビ朝日系で毎週木曜よる9時放送。

※韓国版ドラマ「スカイキャッスル」全36話は、Huluにて見放題で配信中!

『スカイキャッスル』あらすじ

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誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレブの主人公・浅見紗英(松下奈緒)。才色兼備かつ慎ましい性格の二階堂杏子(比嘉愛未)、情熱的でチャーミングな夏目美咲(高橋メアリージュン)。

スカイキャッスルで暮らす彼女たちは、名門「帝都病院」の医師を夫にもち、この上なく裕福で幸せそうなセレブ妻たちです。

ところが、彼女たちは夫の出世バトルと同学年の子を持つ母親としての受験バトルで、さらに幸せを勝ち取るためにしのぎを削っていました…。

松下奈緒を筆頭に、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪、豪華女優陣5人が一堂に集結し、生き馬の目を抜く壮絶バトルがはじまる! 

『スカイキャッスル』ネタバレ解説

『スカイキャッスル』を各話ネタバレ解説していきます。

ネタバレ1話

まとめ
スカイキャッスルに住む香織(戸田菜穂)は幸せの絶頂ながら、飛び降り自殺を選びます…

スカイキャッスルに住む冴島哲人(橋本じゅん)は、次期病院長候補に選ばれます。息子の遥人(大西利空)は難関の帝都医大付属高に合格し、妻の香織(戸田菜穂)は幸せの絶頂を迎えています。

長女の瑠璃(新井美羽)の受験のため、紗英(松下奈緒)は香織に接近し、“秘密の教育セミナー”を紹介してもらいました。その結果、敏腕受験コーディネーターの九条(小雪)と契約を結ぶことができました。

しかし、冴島家の幸せは一時的なものでした。香織はスカイキャッスルの塔から飛び降り自殺し、哲人も出世コースから外れ、突然病院を辞職しました。この突然の出来事に困惑するスカイキャッスルの妻たちの中で、紗英は九条に、冴島家の問題に心当たりがないか尋ねましたが、九条は「受験についてはいろいろ話しましたが、家庭の問題については何も知りません」と冷たく答えました。実際には、九条は遥人からの電話を無視していたのです。

そんな中、紗英は冴島家に貸していたタブレットから、遥人の日記を発見しました。日記には「成績が落ちると殴る父、順位が下がると死ねと言われる母。僕の自我は崩壊寸前だ」と心情が吐露されていました。さらには「この家は地獄だ。死ぬべきは親の方だ」と書かれていたのです…。

ネタバレ2話

まとめ
息子の遥人は母を憎んでいたことがわかり、スカイキャッスルのセレブたちに動揺が走ります

高級住宅街「スカイキャッスル」に住む浅見紗英(松下奈緒)は、タブレットにあった遥人(大西利空)の日記を読みます。

遥人は、受験勉強を強要した香織(戸田菜穂)を憎んでいました。半年前から遥人は家政婦のさくらと、恋仲になっていました。香織は「あなたみたいな学校もろくに出ていない女が遥人に近づかないで」と、怒りを示していました。

遥人は、「この家を出て自由になる」と、さくらさんの子どもを育て新しい家族を作ることを宣言します。香織は2人のもとへくると、遥人から「あんたを母親とは思っていない!」「地獄には二度と戻らない」と言われ、香織は「私はずっとあなたのためだけに生きてきたのに…」と泣き崩れます。

紗英は、塾講師の九条(小雪)が家庭問題に関与しないという態度に、不信感を募らせて、契約を解除します。

引越してきた南沢泉(木村文乃)は、紗英を見て「あなた、馬場洋子さんじゃない?」と伝えるものの、人違いだと返されます。しかし紗英は幼少期に、児童養護施設にいたことがわかります。「今度、余計なことしゃべったら私なにするかわからないわよ」。

紗英は娘のために、九条に戻ってほしいと懇願します。土下座までする紗英に、九条は「これからはいい関係が築けそうね」とニヤリと笑います。

そんな九条のもとに、遥人がやってきて、ナイフを振りかざします。九条の手は血だらけになりました…。

ネタバレ3話

まとめ
紗英は九条と再契約をして、言われるがままに周囲の蹴落としがエスカレートしていきます

セレブ妻・浅見紗英(松下奈緒)は、受験コーディネーター・九条彩香(小雪)と再契約することに。九条は、長女・浅見瑠璃(新井美羽)を難関校に合格にさせるために、ある計画を実行します。成績上位の青葉(坂元愛登)、山田未久(田牧そら)、瑠璃との恋の三角関係を利用します。

二階堂杏子(比嘉愛未)は、モラハラ夫・亘(鈴木浩介)に反抗して、窓がない部屋をハンマーで壊します。息子・翔(柴崎楓雅)が次の試験で10位に入ることを宣言。

紗英の夫・英世(田辺誠一)に、ある女性から連絡が入ります。未久の母親からで、入院費用の工面を相談しようとするものの、電話を切られてしまいます。さらに、次女の真珠(白山乃愛)が万引きしてしまい、泉(木村文乃)が目撃します。

未久は、加藤家の息子の提出課題を代わりにやっていました。それを紗英が動画で撮影していました…。

ネタバレ4話

まとめ
優等生の山田未久が、浅見紗英の家に住むことに。

浅見紗英(松下奈緒)は、生徒会長選挙で長女・瑠璃(新井美羽)を当選させようと、ライバルの優等生・山田未久(田牧そら)を辞退させます。

そして未久の母親が亡くなってしまいます。未久は、母親と紗英の夫・英世(田辺誠一)が男女関係だったことを知ります。泉(木村文乃)は、未久を紗英の家で預かってほしいと頼みます。生活費は、南沢家が負担すると。

紗英はしぶしぶ受け入れて、未久のために部屋を用意しました。未久は、英世から歓迎されて握手をします。しかし、この握手が新たな悲劇を招くのです…。

ネタバレ5話

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まとめ
紗英のウソの経歴がバレてしまう。

紗英は、南沢泉(木村文乃)の両親が経営する児童養護施設の出身でした。偽りの経歴で優雅な生活を送ってきましたが、その秘密がスカイキャッスル中に知れ渡ってしまいます。

母親のウソを知って、紗英の娘・瑠璃の気持ちは離れていきます。紗英は鏡の前で涙を流し、スカイキャッスル中にウソつき呼ばわりされてしまうのです。

瑠璃は、九条にどんどん心酔していきます。九条は「母親の言うことに従う必要はありません」と瑠璃に言い切ります。

ネタバレ6話

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まとめ
紗英が未久が夫の娘だと知ってしまう。

華やかな過去を偽っていたことが明らかになり、浅見紗英(松下奈緒)は完璧なセレブ生活から一転して孤立してしまいました。紗英が心を込めて育ててきた長女・瑠璃(新井美羽)も、今では受験コーディネーターの九条彩香(小雪)だけを信じるようになり、紗英は母親としての存在意義を失いつつあります。

一方、かつて九条との契約を巡って紗英と争った二階堂杏子(比嘉愛未)は、九条の人間性に疑念を抱き、他の母親たちとともに調査を開始します。

浅見家では、時計紛失事件をきっかけに、紗英は未久(田牧そら)が夫・英世(田辺誠一)の実の娘だと知ることになります。

ネタバレ7話

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 DNA鑑定の結果、居候させている苦学生・山田未久(田牧そら)が、夫・英世(田辺誠一)の実娘だと知ってしまった浅見紗英(松下奈緒)。  この日を境に、浅見家の状況は悪化の一途をたどる。勝ち誇ったかのように、家の中で好き勝手振る舞い始める未久。秘密を握られている紗英はただただ看過するしか策がなく、手を焼くばかりとなってしまう。そんな母の態度に、何ひとつ裏事情を知らない長女・瑠璃(新井美羽)は激怒! ますます敏腕受験コーディネーター・九条彩香(小雪)だけを頼りにするようになり、親子関係は劇的に泥沼化していく。  一方、受験生の家族を次々と崩壊へ導いてきた九条に対し、疑念を増大させる南沢泉(木村文乃)、二階堂杏子(比嘉愛未)、夏目美咲(高橋メアリージュン)は偵察を開始。九条の真の狙いとは一体!? 彼女の存在に恐れをなした紗英もまた、現状を打破するため、思い切った行動を起こす。  そんな中、新たな悲劇の幕が上がり、スカイキャッスルをふたたび震撼させる“事件”が発生する…。

引用:公式サイト

『スカイキャッスル』ネタバレ最終回と犯人を韓国ドラマから考察

韓国ドラマ『スカイキャッスル』をネタバレで解説していきます。

登場人物

  • ハン・ソジン:専業主婦。2人の娘がいる。姑の期待に応えるため、娘を医大に行かせようと奮闘している。
  • チン・ジニ:元芸能界志望の専業主婦。一人息子が勉強嫌い。
  • ノ・スンヘ:利己的な夫の教育方針に虐げられている。
  • イ・スイム:SKYキャッスルに引っ越してきた主婦。娘ウジュの義理の母。
  • キム・ジュヨン:合格のためなら手段を選ばない受験コーディネーター。

ネタバレ①猟銃自殺

高級住宅街SKYキャッスルに住むソジンは、整形外科教授の夫と2人の娘を持つ専業主婦です。

隣の主婦ミョンジュの息子ヨンジェが、名門ソウル医大に合格。

ソジンは、娘イェソのために情報収集をします。ミョンジュから教えてもらった入試コーディネーターとして合格率100%のジュヨンと契約を結びました。ジュヨンは、ヨンジェの担当でもありました。

しかし、驚きの事件が…。

すべてを手に入れたはずのミョンジュが猟銃で自殺しました。SKYキャッスルの主婦たちは、彼女がなぜ自殺したのか理由がわからず困惑します。

ネタバレ②裏で暗躍していたのは?

ソジンらは、自殺したミョンジュの息子ヨンジェが書いた「殺してやりたい」というメッセージのタブレットを発見します。

ヨンジェは入試コーディネーターのジュヨンと契約していました。彼女はヨンジェの恨みと怒りを駆り立てて勉強させていたことが発覚。ヨンジェが親から教育虐待を受けていると知り、ジュヨンが両親を捨てるよう提案します。合格後、ヨンジェは母親に縁を切ると宣言し、ミョンジュは自殺しました…。

ネタバレ③土下座して謝罪

この事実を知ったソジンは、ジュヨンとの契約を破棄します。しかし、娘イェソの受験勉強がうまくいきません。ソジンはジュヨンに謝罪し、最終的に土下座して懇願。

ジュヨンは、絶対服従を条件に契約を受け入れます。ソジンは自分たちはミョンジュ一家とは違うと信じるのでした。

ネタバレ④罠を仕掛ける

ソジンの娘イェソの同級生、ヘナが殺害されてしまいます。理由は、ヘナが頭脳明晰だったこと。受験戦争の中で、ヘナの存在が邪魔だと感じた入試コーディネーターのキム・ジュヨンが罠を仕掛けたのです…。

受験コーディネーターのキム・ジュヨンの過去が明かされます。これまでも数々の家庭を壊してきていました。彼女には一人娘がいて、事故で障害を負ってしまいます。ジュヨンは、人の家庭を壊すことで気持ちを紛らわしていたのです。

ネタバレ⑤罪と罰

主犯がキム・ジュヨンであることが明らかになります。

SKYキャッスルに越してきたイ・スイムが、キム・ジュヨンの娘ケイを療養所に入れることにしました。

イ・スイムの息子ウジュは、キム・ジュヨンから多くの嫌がらせを受けていたのですが…。イ・スイムは、子どもに罪はないと考えていたのです。

『スカイキャッスル』登場人物

  • 浅見紗英(松下奈緒):医師の夫、2人の娘と暮らす専業主婦。
  • 南沢泉(木村文乃):スカイキャッスルに引っ越してきた小説家で、医師の夫と一人息子と暮らす。
  • 夏目美咲(高橋メアリージュン):スカイキャッスルで暮らす元女優志望の専業主婦。
  • 浅見英世(田辺誠一):名門「帝都病院」の脳神経外科医で、浅見紗英の夫。
  • 二階堂亘(鈴木浩介):帝都病院の脳神経外科医で、過度な教育パパ。
  • 夏目龍太郎(本多力):帝都病院の脳神経外科医で、夏目美咲の夫。
  • 南沢公平(大谷亮平):地方の医大を出た脳神経外科医で、スカウトされて帝都病院で働く。
  • 冴島香織(戸田菜穂):冴島哲人の妻で、息子が帝都医大付属高校に合格。
  • 冴島哲人(橋本じゅん):帝都病院の脳神経外科部長で、次期病院長候補。
  • 浅見雪乃(藤真利子):浅見英世の母で、孫の瑠璃を医師にしたいと切望。
  • 大河内隆(小野武彦):帝都病院の病院長で、南沢公平をスカウトした。
  • 二階堂杏子(比嘉愛未):大学院にも進んだ才色兼備な専業主婦で、二階堂亘の妻。
  • 九条彩香(小雪):敏腕受験コーディネーターで、志望校合格率100%を誇る。

『スカイキャッスル』スタッフ・主題歌

  • 主題歌:milet『We All Lie』
  • 脚本:橋本 裕志
  • 音楽:髙見 優、信澤 宣明、大隅 知宇
  • エグゼクティブプロデューサー:内山 聖子(テレビ朝日)
  • ゼネラルプロデューサー:大江 達樹(テレビ朝日)
  • プロデューサー:浜田 壮瑛(テレビ朝日)、山形 亮介(角川大映スタジオ)、河野 美里(ホリプロ)
  • 演出:田村 直己(テレビ朝日)、中前 勇児、星野 和成
  • 制作協力:角川大映スタジオ
  • 制作著作:テレビ朝日

『スカイキャッスル』原作は?

『スカイキャッスル』の原作は、韓国ドラマ「SKYキャッスル」になります。制作・著作はSLL Joongang Co., Ltd、作家はユ・ヒョンミです。

韓国では。視聴率1%台からスタートするも口コミによって、最終回では視聴率23.8%という上昇率を記録。

『スカイキャッスル』日本版と韓国版の違い

『スカイキャッスル』は1話ごとに謎が深まっていくサスペンスドラマ。韓国ドラマほどのゴージャス感やクセの強さはないものの、ものすごく見応えがあります!

驚くべき展開が待っているので、ぜひ最終回まで追っていってほしいと思います。