ドラマ『海のはじまり』は、目黒蓮主演作で、さまざまな形の親と子のつながりを通して描く愛の物語。
『海のはじまり』5話について、あらすじ・ネタバレで解説していきます！
フジテレビ系毎週月曜よる9時放送。
『海のはじまり』5話あらすじ
夏季休暇が取れた夏は一週間、南雲家に住むことに。朱音に両親に挨拶したいと言われた夏は、海という娘がいること、それが弥生の子ではないことを伝えに実家へ…
『海のはじまり』5話ネタバレ
1週間の共同生活
1週間の夏季休暇を取って夏（目黒蓮）は、海（泉谷星奈）との時間を取ろうとします。すると朱音（大竹しのぶ）から、南雲家に住んでみることを提案されます。
朱音は、夏の両親にあいさつしなきゃと言うと、まだ海のことを伝えられていないことがわかります。朱音は「さっさと話しなさいよ」と夏をせっつきます。
夏は弥生といっしょに、三つ編みの練習をします。弥生は母親に三つ編みをしてくれたことを思い出すものの、やっつけでイヤな思い出だったようです。
弥生さんの子じゃない
夏は、海のことを家族に伝えるため、実家に帰ります。
しかし、夏を出迎えたのは、百瀬弥生（有村架純）との結婚報告だと勘違いして勝手にテンションを上げた母・月岡ゆき子（西田尚美）、父・和哉（林泰文）、そして弟・大和（木戸大聖）３人の姿でした。
夏は「子どもがいる」と伝えます。父も母も大和も、弥生との子どもだと勘違いします。夏は「弥生さんの子じゃない」と告げると、ゆき子は「あんた浮気したの？」と睨みます。
夏は水季のことを話して、これまで黙っていたのは心配をかけたくなかったと謝ります。
ゆき子「産むのも堕ろすのもその子なんだから。心配させるからじゃないでしょ。隠せるって思ったのよ」
夏の甘えは許さないと言いながらも、3人は海を歓迎します。
ゆき子「最近、ちょうど孫がほしいなって思っていたところ。連れてきて、会いたい」
和哉「お父さんも会いたい」
大和「おれも。ずっと姪っ子に会いたかったし」
みんな調子いいよね〜
海は津野もいっしょに来て遊んでほしいとお願いするものの、津野は「おれがいなくても大丈夫」と話します。
海は「ママがいたときは、津野くんだけだったのに」と不思議がります。
海が居なくなって、図書館の同僚に津野は皮肉を言います。
津野「みんな調子いいよね〜。あ、思っただけですよ。言ってないです」
同僚もその気持はわかると賛同してくれました。
津野「血でも法律でもつながっていないですからね。弱いもんですよ、そばにいただけの他人なんて」
なにか楽しいことあった？
夏は海を連れて、父と母に紹介します。大和は笑顔になって、海とゲームで遊びます。
そして夏は、南雲家で共同生活することになります。夏は水季の部屋へ。
夜お風呂上がりの海の髪をドライヤーで乾かす夏。ドライヤーが遠すぎました…。
水季の父・翔平（利重剛）は「なにか楽しいことあった？」と、ニヤけている朱音に声をかけます。
『海のはじまり』5話感想
夏は、海の存在を父、母、弟に伝えることができました。母のゆき子がきびしいながらも、やさしいんですよね。泣ける…。
夏と弥生の関係も、ステキですよね。弥生は思い詰めた表情ばかりだったので、うれしいです。
そして、共同生活がはじまります。波乱万丈ありそうですが、次回も楽しみです！
『海のはじまり』登場人物
- 月岡夏（目黒蓮）：印刷会社で働く28歳の青年
- 百瀬弥生（有村架純）：夏の恋人
- 南雲海（泉谷星奈）：水季の娘
- 月岡大和（木戸大聖）：夏の弟
- 南雲水季（古川琴音）：夏と大学時代に付き合っていた
- 津野晴明（池松壮亮）：水季の職場の同僚
- 南雲朱音（大竹しのぶ）：海の祖母
- 南雲翔平（利重剛）：海の祖父
『海のはじまり』スタッフ・主題歌
- 脚本：⽣⽅美久
- 音楽：得田真裕
- 主題歌：back number『新しい恋人達に』
- プロデュース：村瀬 健
- 演出：⾵間太樹（AOI Pro.）、髙野舞、ジョン・ウンヒ（AOI Pro.）
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