【ネタバレ】夫の家庭を壊すまで 最終回結末は?私が復讐される番?原作マンガから考察

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』は、不倫復讐ドラマ。松本まりか主演で、ドロドロの展開が待っています。

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます!

テレビ東京系で毎週月曜よる11時06分放送。

『夫の家庭を壊すまで』あらすじ

夫がもう1つの家庭を持っていた!? 夫は15年にも渡り不倫をしていました。復讐計画として、不倫女の息子に近づいていきます。痛快無比なサレ妻のリベンジが今始まる!

『夫の家庭を壊すまで』ネタバレ解説

『夫の家庭を壊すまで』を各話ネタバレ解説していきます。

1話ネタバレ 夫の不倫が発覚!

まとめ
幸せな家庭を築いたみのりが、夫を疑います。夫には不倫相手がいて、もうひとつの家族がいました…

運命の相手と結婚したと思っていたのに…。みのり(松本まりか)は、純愛を貫いて、勇大(竹財輝之助)といっしょになりました。子どもにも恵まれて誰もがうらやむ家庭を築いていたのです。

しかしあるとき、夫のスマートフォンに届いたメッセージを偶然にも目にしてしまいます。

「明日はこの店に待ち合わせでいい?」

女性からジュエリー店のリンクも送られていました。みのりは勇大のあとをつけて、待ち合わせ場所で待ち伏せをしました。そこに現れたのは、不倫相手の三宅理子(野波麻帆)とその息子・三宅渉(野村康太)でした。

みのりは、どこかで不倫相手には見覚えがあり、勇大の同級生だと特定します。勇大には、もう一つ家庭がありました。

2話ネタバレ 不倫相手が妊娠!?

まとめ
みのりは不倫女の息子に近づくものの、不倫女が妊娠していることがわかります

どうして不倫は罪にならない? どうしてこの罪をだれも裁かない?

みのりは、不倫女の息子をターゲットにします。みのりは、チューターとして、渉が通う塾に潜入しました。渉の父親は、夫の勇大なのか、距離を縮めて疑惑に迫ります。

そのとき、不倫相手の女・理子(野波麻帆)が病院に運ばれます。そこに勇大もやってきます。そして理子が、勇大との子どもを妊娠していることがわかります。

3話ネタバレ 絶望パスタ

まとめ
みのりは夫に絶望パスタを差し出し、不倫相手の理子のもとに乗りこみます

みのりは、ただ離婚するだけでは済まされないと、復讐に燃えます。

みのりは、今日の夜ごはんは「絶望パスタ」だと言います。勇大はなにがあったのかとギョッとしますが、絶望しててもおいしいという由来を聞いてホッとします。

みのりは、「不倫された…友達が」と切り出します。勇大は「最低でしょ」と言います。

みのりは、理子が経営する美容院に乗り込みます。理子は一瞬たじろぐものの、平静を装います。みのりは、理子を追い込むような質問を続けていきます。

4話ネタバレ 不倫の子

まとめ
みのりは渉にすべての真相を伝えて、別れを告げます

理子(野波麻帆)はタクシーでカフェに向かう途中、みのり(松本まりか)が息子の渉(野村康太)に何かするのではと不安を感じます。カフェに到着し、急いで店内に入るも渉の姿は見当たりません。

一方、みのりは、渉から次のご褒美に神奈川水族館を提案されて、それに同意します。その後、海岸を歩きながら、みのりは渉から理子と勇大の結婚について探りを入れます。

渉は自分が不倫の子供であることを語り、みのりは不倫を許せないと強く主張します。そして、みのりは渉に別れを告げるのです…。

5話ネタバレ 義母も裏切り者

まとめ
みのりの父は大富豪で莫大な養育費があり、義母も裏切り者でした

みのり(松本まりか)の前に、渉(野村康太)が現れます。そこに勇大(竹財輝之助)も出くわす事態に…。

その後、渉はみのりに会いにきて、不倫を肯定したことを反省していると伝えます。

勇大はみのりの機嫌を取るためにディナーに誘うものの、みのりの祖父・茂信(中村育二)が倒れたと連絡がきます。そして祖父は、みのりの父親が月城ジュエリーの会長だと明かします。

父はみのりの母と不倫をしていたのです。みのりは愕然とするものの、莫大な養育費が用意されていることを知ります。みのりは、莫大な養育費が狙いではないかと疑念を抱きます。

そして義母・裕美(麻生祐未)も含めたグループメッセージを見てしまいます…。

6話ネタバレ 出生の秘密

まとめ
みのりは夫と義母、そして月城進への復讐を誓う

みのり(松本まりか)は禁断のグループチャットを見てしまいます。義母の裕美(麻生祐未)までもが裏切り者だったのです。怒りを堪え、みのりは裕美の過去について探ります。そこで、自分の出生の秘密と裕美との関係が明らかになるのです。

一方、勇大(竹財輝之助)と将来について話していた理子(野波麻帆)は、みのりの旧姓が久米であることを知ります。理子の息子・渉(野村康太)の塾の先生が、みのりだと気づくのです。

浮気相手の妻と会っていた息子に対して、二度と会わないよう警告しますが、渉はそれを拒否します。口論の末、家を飛び出した渉が向かった先は、如月家でした…。

みのりの祖父が息絶えて、葬儀ではみのりの父親・月城進(石黒賢)が現れます。

7話ネタバレ 反撃開始!

まとめ
みのりが反撃開始!夫と義母に制裁を加えて離婚届を突きつける

月城グループ会長・月城進(石黒賢)と、みのり(松本まりか)の母との関係が明かされます。進は惚れていたものの、母を守ることはできなかったと告白します。

みのりが財産が手に入ることを匂わせると、勇大(竹財輝之助)と義母・裕美(麻生祐未)が浮き足立ちます。

勇大は月城グループとの取引がなくなっていき、義母・裕美も仕事を失いました。その裏には、月城進が動いていました。さらに勇大の会社に、渉(野村康太)が乗り込んで、母さんと別れてほしいと告げます。

みのりは勇大に「どっちがおいしい?私の手料理と理子さんの手料理」と伝えました。そして不倫の証拠写真を見せて、みのりは勇大に、離婚届を突きつけます。

8話ネタバレ 復讐クライマックス

まとめ
みのりの復讐が完了!息子の翼と新天地へ

みのり(松本まりか)は、勇大(竹財輝之助)に離婚届を突きつけます。そして、みのりと翼(湯本晴)は家を出て行きました。

勇⼤(⽵財輝之助)は不倫相⼿の理⼦(野波⿇帆)から別れを切り出されました。義⺟・裕美(⿇⽣祐未)はすべてを失うことに…。

失意の中で、勇大は自分の気持ちを見つめ直し、寄りを戻すことを懇願します。勇大は「なんでもするから」と涙を流すものの、みのりは「あなたのこと信じられなくなっちゃった」「なんで不倫したの」と、決意が揺らがないことを伝えます。

みのりは翼を連れてバスに乗ろうとすると、不倫相⼿の息⼦・渉(野村康太)がやってきます。みのりは渉に別れを告げ、バスで⾛り去っていきました…。

9話ネタバレ 新章スタート!

まとめ
理子が残忍な笑みを浮かべる…

7年後、みのり(松本まりか)は復讐を果たして、息子の翼(嶽本渚琉)と穏やかな日々を送っていました。みのりは新天地でカフェをオープンしていて、新たな出会いが訪れます。翼の同級生の父でシングルファーザーの田口琥太郎(忍成修吾)でした。

田口とみのりは、近づいていくものの、そこに理子がやってきました…。

10話ネタバレ 今度は罰を受ける番…

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突然現れた理子(野波麻帆)の姿に驚くみのり(松本まりか)と渉(野村康太)。理子はふたりの関係が続いていたことに憤怒するが渉に追い返される。みのりが琥太郎(忍成修吾)に心が揺れ動いていると知りつつも渉はかつて約束した水族館デートに誘う。みのりは渉の好意を正式に断るつもりで、待ち合わせ場所に来た。しかし突然の雨に降られ…。そんな中、苛立ちを隠せない理子が向かったのは勇大(竹財輝之助)の元だった。

引用:公式サイト

『夫の家庭を壊すまで』登場人物

  • 如月みのり(松本まりか):専業主婦。
  • 如月勇大(竹財輝之助):みのりの夫。実は二重生活をしている。
  • 三宅理子(野波麻帆):美容師。勇大と同じ高校の同級生。
  • 三宅渉(野村康太):高校三年生。
  • 如月裕美(麻生祐未):勇大の母親。

『夫の家庭を壊すまで』スタッフ・主題歌

  • 原作:赤石真菜「夫の家庭を壊すまで」
  • 脚本:岸本鮎佳 加藤綾子
  • 監督:上田迅(ザ・ワークス) 室井岳人 吉田大蔵
  • 音楽:岡出莉菜
  • 主題歌:ざきのすけ。/「down under」
  • チーフプロデューサー:大和健太郎(テレビ東京)

『夫の家庭を壊すまで』原作は同名マンガ

『夫の家庭を壊すまで』の原作は、同名マンガになります。マンガ『夫の家庭を壊すまで』は、全50話のウェブトゥーンになります。

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『夫の家庭を壊すまで』最終回ネタバレ!原作マンガから考察

『夫の家庭を壊すまで』はシーズン1、シーズン2と合わせて50話あります。

ネタバレ①なぜ勇大はみのりと結婚したのか?

勇大がみのりと結婚したのは、みのりの財産を狙っていたことが理由でした。そして、黒幕は義理の母。

この財産については、みのりもまったく知りません。勇大は、母親の15年にわたる計画を実現するために協力していたのです。

みのりの父親は、資産家である“月城グループ”の会長。しかし、月城にはすでに家庭があり、みのりの母である美幸とは不倫関係にありました。みのりを産んだ後、美幸は交通事故で亡くなりましたが、月城はその不倫関係が発覚することを恐れ、みのりの祖父(美幸の父)に養育費として多額の金銭を渡していました。

祖父は月城から受け取ったお金に手を付けず、すべてをみのりのために保管していました。この財産に目を付けたのが、義母(勇大の母)でした。

義母は、月城家で家政婦として働いていた過去がありました。そこで財産があることを知ったのです。さらに勇大が通う高校に、みのりがいることを知り、恐ろしい計画を実行に移したのです。

ネタバレ②渉の父親はだれなのか?

渉の父親は、勇大ではありません。

勇大は、高校のころから理子を気になっていたものの、そのまま卒業。その後、理子はシングルマザーとなっていて、そこで勇大は再会して、二重生活になっていくのです。

ネタバレ③勇大の結末は?

勇大は一人さみしい生活を送ることになります…。

勇大とみのりの結婚生活は終わり、職場でも居づらくなって、地方に左遷されます。みのりを大切さを感じて、復縁しようと持ちかけますが、断られます。

ネタバレ④理子の結末は?

理子は渉から「自分か勇大かどちらかを選んで」と、迫られます。

理子のお腹のなかには、勇大との子どもがいました。しかし、理子は勇大と別れて、新たな生活をはじめることを選びます。

ネタバレ⑤みのりの結末は?

みのりは、勇大と義母に対して復讐を果たします。勇大と離婚をして、息子の翼とともに、新たな地へ。そこでカフェ経営をはじめて、穏やかな日々を過ごすのです。

『夫の家庭を壊すまで』愛憎まみれた展開に目が離せない…

とんでもない設定で、妻からしたらゾッとしますよね。松本まりかがハマり役で、引き込まれてしまいます。結末はどうなるのか? 復讐劇の結末から目が離せません。