【今週の虎に翼】第12週ネタバレ!はるが心臓発作で亡くなる…(あらすじ)

朝ドラ『虎に翼』は、伊藤沙莉主演で、女性初の弁護士の人生を描きます!

『虎に翼』第12週(56話〜60話)について、ネタバレであらすじを解説していきます。

2024年6月17日(月)〜6月21日(金)第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」。

『虎に翼』第12週 ネタバレあらすじ

寅子、裁判官に!

1949年1月、家庭裁判所開所記念の式典が行われる日がやっ て来ます。その日、寅子(伊藤沙莉)は式典に訪れていた最高裁判所長官の星(平田満)から、東京家庭裁判所判事補に任ぜられ、ついに寅子は裁判官となります。しかしこれまでどおり、家庭局の仕事も兼務する必要がありました。

轟とよねと再会する

ある日寅子は、上野の路上でスリの少年たちと出くわします。当時、街にあふれ、社会問題になっていました。彼らを追っていくなかで、寅子は、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)と再会します。2人は、轟法律事務所を開き、孤児たちの相談にも乗っていました。よねは、弁護士を辞めた寅子を信じられず「ここには来ないでくれ!」と突き放します。

見極めるの

数日後、警察により孤児の一斉補導が行われ、大勢の孤児たちが家庭裁判所に送られてきます。その中で、上野で出会った少年・道男を見つけた寅子は、しばらく家で預かることを決めます。寅子が道男を連れて帰ると、花江も子どもたちも態度の悪い道男を警戒するが、はるは違いました。

道男もそんなはるに懐いていきます。だが、ちょっとした誤解からはるが、道男に疑いの目を向けたところ、道男は出ていってしまいます。数日後、はるは心臓発作で倒れてしまうのです。寅子は道男を探し出し、はるの元へ連れていきます。はるは、道男を抱きしめて言いました。

「見極めるの。手を差し伸べてくれる人すべてを突っぱねてちゃだめよ」

はるの最期

寅子の母はる(石田ゆり子)は、心臓発作を起こし、最期が近づいていました。寅子は子どものように泣きじゃくります。「ずっとそばにいてよ!お母さんがいなかったら、私!」。はるは「何を子どもみたいに」と言いながら、安らかに旅立ちました。

『虎に翼』第12週 各話ネタバレ

『虎に翼』第12週 登場人物

  • 寅子(伊藤沙莉)
  • 多岐川(滝藤賢一)
  • 小橋(名村辰)
  • 桂場(松山ケンイチ)
  • 久藤頼安(沢村一樹)
  • 汐見(平埜生成)
  • 小橋(名村辰)
  • 稲垣(松川尚瑠輝)
  • 轟(戸塚純貴)
  • よね(土居志央梨)
  • はる(石田ゆり子)
  • 花江(森田望智)
  • 直明(三山凌輝)
  • 道男(和田庵)

全話ネタバレはこちらから!

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